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【連載】『南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛』第5回 今月のテーマ:宇宙

2019年5月07日 12:00

南沙良、連載第4回のテーマは“宇宙” | 撮影/杉映貴子 ヘアメイク/藤尾明日香 スタイリスト/武久真理江 衣装協力/writtenafterwards THEATRE PRODUCTS

16歳の演技派、南沙良が「DVD&動画配信でーた」にて「南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛 いよいよ壁がなくなるぞー!のテンションで映画を観る」を好評連載中。毎回ぱっと思いついたテーマをもとに、編集部がセレクトした映画を鑑賞。ときに趣味や普段の生活などの話題に脱線しつつ、彼女の素顔が垣間見えるような内容になっている。第5回のテーマは、“宇宙”で、今回チョイスしたのは『インターステラー』(14)。ちょっと難解なこの映画、彼女はどう観た…?

マット・デイモンはよく宇宙に取り残されるんですね(笑)

――今回のテーマは“宇宙”。なぜ宇宙なんですか?

「えっと、実は私、土星のことをずっと“つちせい”と読んでいて(笑)。先日インタビューで“つちせい”って言っちゃって赤っ恥をかいたんですけど、その話を家族にしたら、『え、“つちせい”で合ってるよ、沙良』って…」

――イジワルなご家族ですね(笑)。

「最近そんなことがあったので宇宙にしてみました」

――なるほど。で、『インラーステラー』をチョイスされたわけですが、率直に、いかがでしたか?

「長かった〜!(本編は169分)でも面白いのであっという間でした。ただ、すごく難しくて、こういう話かな?って頭の中で整理しながらストーリーを追うのが大変で…。観終わったあとも、かなり色々調べましたし」

――理論物理学者キップ・ソーンの説がベースになっていて、結構難解ですもんね。

「でも、一緒に観ていた母がかなり理解してるっぽいそぶりだったんですよ…アレは絶対、演技ですね!」

――SF映画はよく観るんですか?

「はい。こないだも『オデッセイ』を観ました。あ、これもマット・デイモン!この人、よく宇宙に取り残されるんですね(笑)」

――どのキャラクターが好きですか?

「いちばん好きなのは、ロボットのTARSとCASE。最初は『なんだこの動き、ダサイ!』と思ってたんですが、途中から『こんな動きもするんだ!え、こんな動きまで!?』って驚きっぱなしで。アン・ハサウェイをお姫様抱っこして助けてくれたり…めちゃくちゃかわいくて、ぜひお友達にしたいです!」

【写真を見る】南沙良が『インラーステラー』でお気に入りキャラは、なんとロボット!? | 撮影/杉映貴子 ヘアメイク/藤尾明日香 スタイリスト/武久真理江 衣装協力/writtenafterwards THEATRE PRODUCTS

――お気に入りのシーンは?

「燃料が残り少なくなった宇宙船内で、主人公のクーパー(マシュー・マコノヒー)たちが、マン博士のいる氷の惑星かエドマンズのいる星か、どちらに行くべきか、みんなで議論するところですね」

――アン・ハサウェイ演じるアメリアは恋人であるエドマンズの星に行くべきだと主張するけど、クーパーにそれは私情だと批判されます。

「あのあたりから、“愛”が押し出されてきますよね。え、こんなに堂々と清々しいくらいに愛を前面に出してくるんだと、ちょっと意外で…。私なら、アン・ハサウェイのあのキラキラした目で言われたら納得しちゃいますね。愛だな!って感じで(笑)」

――クリストファー・ノーラン監督はCGよりも極力実写で撮ることで有名な人です。南さんは、実際に映画の現場でこういうふうに撮るんだ!と驚いたことはありますか?

「『幼な子われらに生まれ』が初めての映画の現場だったんですが、こんなにたくさんのスタッフさんがいるんだ!とか、こんなに何テイクも撮るんだ!とか、何もかもが初めてで驚くことばかりでした」

――初めてと言えば、初めての時代劇『居眠り磐音』も公開されますね!

「昔の女性はたたずまいや所作がとても美しい印象があったので、時代劇に出演できてとてもうれしかったです。私もあんなにゆっくり動けるのか不安でしたけど(笑)。所作指導も受けたんですが、時代や当時の生活に則ったもので、すごく勉強になりました。普段使わない筋肉を使ったので、筋肉痛になりました(笑)」

写真&ひとこと:金曜日の夜を愛してる。

金曜日の夜はろうそくの灯りでくつろぐそう

暗くした部屋にろうそくの灯りをつけただけで異世界に飛ばされた気持ちになれちゃう。普段食べることができないカロリーの高いお菓子も罪悪感なく食べられちゃうし。寝る前に時間を気にせず適当に映画を観ることだってできちゃう。LOVEが全部詰まってる金曜日、サイコウ。

取材・文/「DVD&動画配信でーた」編集部

●南沙良 プロフィール
2002年6月11日生まれ、神奈川県出身。第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞し、その後同誌専属モデルを務める。女優としては『幼な子われらに生まれ』(17)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞にノミネート。その後、ロックバンド・レベッカの17年ぶりの新曲「恋に堕ちたら」(17)のミュージックビデオに主演。昨年公開の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。本年2月公開の『21世紀の女の子』に出演するだけでなく『居眠り磐音』(5月17日公開)、2作目の主演映画『無限ファンデーション』(19年公開)、3作目の主演映画『もみの家』(20年春公開)を控える。1月に放送された、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞受賞作『ココア』(フジテレビ系)ではドラマデビュー&初主演を務めた。またモデルとしても、「NYLON JAPAN」「GQ JAPAN」「ELLE Japan」「装苑」などの、数多くのファッションメディアに出演している。江崎グリコ「ポッキー」イメージキャラクター。

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