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小松菜奈、歌声を褒めた秦基博に「どうせ、お世辞だよ」

2019年4月24日 20:19

『さよならくちびる』で初共演した小松菜奈と門脇麦

小松菜奈と門脇麦がW主演を務めた青春音楽映画『さよならくちびる』(5月31日公開)の完成披露イベントが、4月24日にTOHOシネマズ新宿で開催。小松、門脇、成田凌、塩田明彦監督と、サプライズゲストとして主題歌をプロデュースした秦基博が登壇した。

劇中では、小松演じるレオと門脇演じるハルが、人気ギター・デュオ“ハルレオ”として歌とギターを披露する。2人が披露する主題歌「さよならくちびる」を秦がプロデュースし、挿入歌「誰にだって訳がある」「たちまち嵐」の作詞、作曲をあいみょんが担当した。

歌とギターに初挑戦した小松は「できるのかなという不安と、怖さがありました。みんなの前で披露することとか、映画が公開されるのが怖いと思ったけど、麦ちゃんという信頼できる方がいたので良かったです。淡々と練習する日々で、孤独な時間もあったけど、麦ちゃんと練習する時間や、(成田凌も含め)3人で合わせる時間はすごく楽しかったです」と笑顔を見せた。

門脇も「孤独な戦いでゴールも見えないし、簡単には上達しない。でも、2人でプライベートにギターをかついで、渋谷のカラオケで練習した時、1人で黙々と練習している孤独感を菜奈ちゃんも味わっているとわかりました。2人でやると、音楽って楽しいものなんだなと感じ、それが突破口になりました」と語った。

その後、秦基博が登場。小松と門脇の指導について「なるべく楽しく、褒めて伸ばせたらいいなと思い、良いところを伝えて、レコーディングしました。小松さんの歌も褒めて、いい歌を録れたと思ったんですが、小松さんは『どうせ、お世辞だよ』と言っていたそうで」と苦笑い。

小松は慌てて「だって、秦さんに指導してもらうってことで、めちゃくちゃ緊張して。すごく褒めてくれるのですが、不安で不安でしかたなくて。最初は怖い人だと思っていました。『下手くそ!』とか言われれるかと思って」と言い訳をすると、秦は「どんなイメージを持っていたんですか?」とツッコむ。小松が「でも、優しい」と言うと、秦は「そこ、しっかり言ってくださいね」と念を押して、笑いを取った。

2人は主題歌を絶賛したが、塩田監督も、秦から上がってきたデモテープを聴いて、とても感動したそうだ。「かなり早くデモが送られてきたんだけど、怖くて聴けなくて。2~3時間つぶしたあとで聴いたら、鳥肌が立ちました。毎日聴いていますが、1年経ったいまでも聴き飽きない。本当にありがとうございます」と言うと、全員が揃って秦に頭を下げた。


取材・文/山崎 伸子

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