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飛鳥凛が『殺人鬼を飼う女』の初日に感涙。舞台挨拶では前貼りトークが炸裂

2019年4月13日 6:30

『殺人鬼を飼う女』の舞台挨拶で感涙した飛鳥凛

大石圭の同名小説を映画化したエロティシズムあふれるサスペンスホラー『殺人鬼を飼う女』の初日舞台挨拶が、4月12日にテアトル新宿で開催。主演の飛鳥凛、水橋研二、根岸季衣、大島正華、松山愛里、中田秀夫監督が舞台挨拶に登壇した。主演の飛鳥は「いろんな気持ちが混ざり合って、涙腺がやばい感じですが、本当に幸せです」と涙した。

本作は、KADOKAWAとハピネットの共同製作で、タブーとされる題材をテーマに、エッジの立った作品を発信していく「ハイテンション・ムービー・プロジェクト」の第1弾。多重人格のキョウコ役を飛鳥が、キョウコの異なる人格を3人の女優陣が演じた。中田監督は「ロマンポルノ・リブート・プロジェクト」の1作『ホワイトリリー』(15)でも飛鳥とタッグを組んでいる。

全員で赤ワインで乾杯

3人の女性と同時に絡むラブシーンの相手役を務めた水橋は、体勢にかなり苦労したそうだ。「みなさん、潔い方で。でも、本当に寒くて、僕の体がつってしまったら申し訳ないなと思いながら、隠すところは隠さないといけなかったので」と苦笑い。

中田監督も「前貼りを映しちゃいけないし、R15版の放送用のためのものも同時に撮らないといけない。ルールが映倫と違うので。『ホワイトリリー』の時は、前貼りが見えてるところがあったんです。あとから消せるからいいんですが。今回みなさんは、リミットまで前貼りを小さくしてくれました」と飛鳥たちの奮闘に心から感謝する。

松山が「ギリギリまでね。日に日にプロみたいになっていきました」と言うと、大島も「そうそう。前貼りのプロ」とうなずく。

本作への思いを熱く語った飛鳥凛と中田秀夫監督

飛鳥も「私たち、ハンドメイドで切ったりしてました。まあ、下着みたいなものなので。部屋も温かいし、このままでいいかと」と、休憩中もそのままにしていたとか。大島も「撮影中は服みたいなもので。前貼りしてたら安心でした」と笑顔でコメント。

飛鳥が「水橋さんがいつも『バスローブをかけてあげて』と一番気を遣ってくださいました」と恐縮すると、水橋は「僕はなるべく天井か床、監督を見るようにしていました」とかなり目のやり場に困ったそうだ。

根岸は彼女たちの体当たりのラブシーンを観て「きれいですよね。絡んでる感じが。監督のマニアックなオマージュがいっぱい感じられるシーンでした」と全員を称えた。

取材・文/山崎 伸子

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