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西島秀俊、しっかり者の子役2人に脱帽!「可能性が無限にあって羨ましい」

2019年4月03日 20:56

『ダンボ』公開御礼舞台挨拶に登壇した西島秀俊

1941年の公開以来、世代を超えて愛され続けているディズニーの名作アニメーションを『チャーリーとチョコレート工場』(05)や『アリス・イン・ワンダーランド』(10)のティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』(公開中)の公開御礼舞台挨拶が3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて開催。本作の日本語吹替版で声優を務めた西島秀俊と遠藤璃菜、岡部息吹が登壇した。

本作は“大きすぎる耳”を持つ子ゾウのダンボが、その大きな耳を翼にして空を飛べることに気が付き、サーカス団の仲間たちとともに引き離された母ゾウの救出にいどむ物語。3月29日に日米同時公開されるや幅広い世代の観客から支持を集め、全米週末興収ランキングで初登場No. 1を獲得。日本でも初日から3日間で興行収入2億5000万円を超える大ヒットスタートを飾った。

コリン・ファレルが演じているホルトの日本語吹替えを務めた西島は、先日行われたジャパンプレミアでコリンとバートン監督の2人に対面したときのことを「すごくオープンな方々で、幸せな思い出です」と振り返り「バートン監督は映画を吹替えで観て育ってきたので、吹替え版というものが大好きなんだとおっしゃっていましたし、ファレルさんには撮影の時にどうやって撮影したのかをお聞きしました」と2人とのエピソードを明かす。

また、劇中のダンボのように“コンプレックス”や“個性”を活かす上で大切にしていることは?と訊かれると「難しい質問ですね」とはにかみながら、「僕はかなり不器用な人間なので、俳優として芽が出ない時期も長かった」と自身の経験を踏まえ「すぐできることが決して個性を発揮できるということでもない。時間をかけて、自分を信じてゆっくり遠回りでもやっていくことが秘訣なんだと思います」と語った。

そしてホルトの娘・ミリー役の吹替えを担当した遠藤と、息子ジョーを担当した岡部がダンボ型のブーケを携えて登場すると、満面の笑みを浮かべる西島。遠藤は「勇気が出たり家族の愛を感じられる作品。そんなすごい作品に参加できたことが嬉しいです」と、岡部は「家族との絆が深く印象に残る話。家族との絆は人間の親子だけでなく、動物も同じだと感じました」としっかりした口調でコメント。すると西島は「素晴らしいですね」と、顔をほころばせながら絶賛。

さらに、それぞれ新学期にチャレンジしたいことを語った2人に「大丈夫だよ、本当に。すごくしっかりしていて、可能性が無限にあると伝わってきて羨ましい」と脱帽の様子。そして「僕は自分がやりたいことを恥ずかしがって言えない子供だった。でも映画の仕事に関わりたいと実際に口に出して言うようになって、運命が転がり出した。勇気を持って自分の中の可能性を信じて『なりたい!』と声に出していくことが、大きななにかにつながっていくんじゃないかなと思います」と温かなエールを送った。

取材・文/久保田 和馬

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