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【連載】『南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛』第4回 今月のテーマ:大きいもの

2019年4月06日 10:00

南沙良、連載第4回のテーマは“大きいもの” | 撮影/杉映貴子 ヘアメイク/藤尾明日香 スタイリスト/武久真理江 衣装協力/writtenafterwards THEATRE PRODUCTS

16歳の演技派、南沙良が「DVD&動画配信でーた」にて「南沙良の 映画と小惑星ふたつぶんくらいの愛 いよいよ壁がなくなるぞー!のテンションで映画を観る」を好評連載中。毎回ぱっと思いついたテーマをもとに、編集部がセレクトした映画を鑑賞。ときに趣味や普段の生活などの話題に脱線しつつ、彼女の素顔が垣間見えるような内容になっている。第4回のテーマは、“大きいもの”。建物でも生物でも「大きいものが好き」という南さん、映画も“巨大生物モノ”が大好物なようで…。今回チョイスしたのは『キングコング:髑髏島の巨神』(17)。

「コングも成長して100m以上になって蒲田くんと対決してほしい!」

――「大きいもの」がお好きとのことですが?

「はい、巨大な生物が(笑)。大きければ大きいほど、ときめくんですよ。怪獣と人間の大きさの比較図を見るのが小さい頃から好きで。モンスター映画は大好きですし、最近だと『ランペイジ 巨獣大乱闘』がお気に入りです」

――なかなか通好みな作品を(笑)。じゃあ本作は…。

「最高でした! めちゃくちゃ面白かったです! ずっとバトル、ずっとコングで。何がいいって、コングがすぐ出てきたのがいいですよね」

――確かに、今回はコングが最初から大暴れでした。

「以前、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』を観た時に、15分経ってもゴジラが出てこなくて、ちょっとイライラしたんですよ(笑)。あと今回、ピーター・ジャクソン版の『キング・コング』も、気になって観てみたんです。楽しい映画でしたけど、コングが出てくるまでの人間ドラマが長くて…(笑)。私としては、ひたすら大きいものだけを延々映し続けてほしい!」

――求めるものが明確ですね。

「その点、本作は変に深刻なドラマがなくて、気持ち良く観られました。人間はというと、なぜか日本刀を振り回したり、意味のない無駄死にを連発してるだけで(笑)」

【写真を見る】『シャークネード』に『ダブルヘッド・ジョーズ』…女優・南沙良は、“巨大生物モノ”が大好物!? | 撮影/杉映貴子 ヘアメイク/藤尾明日香 スタイリスト/武久真理江 衣装協力/writtenafterwards THEATRE PRODUCTS

――コング以外で好きな巨大生物は?

「物静かなバッファローと、コングが食べちゃうタコですね。水中の巨大生物は特に好き。だから『MEG ザ・モンスター』も大好きです」

――南さん、かなりB級映画好きのようで。

「兄の影響で、小学生の頃からそういうのを観てたんですよ。サメと竜巻のやつとか」

――『シャークネード』(13)ですか。マニアック!

「頭が2つあるサメのやつも、すごく好きでした(と言って検索)。『ダブルヘッド・ジョーズ』、これこれ」

――まさかの、2作とも劇場未公開(笑)。しかもどんだけサメ好きなんですか! じゃあB級テイスト満載な本作は、さぞかし満足だったでしょう。

「でも、最後にちょっと気分が壊されました…。壁画にゴジラやキングギドラが描かれている様子が映りますよね」

――〝モンスターバース〟という共通の世界観で、今後続編がつくられるんですよね。

「でも、コングって体長30mくらいなのに、ゴジラとかキングギドラって100m以上あるじゃないですか。

――って当然のように言われても(笑)。

「同じ画面に登場して『コング小さい!』ってなるのが、イヤなんですよ。コングは大きな存在であってほしい!」

――では、続編で登場してほしい怪獣は?

「体長30mくらいのダンゴムシにゴロゴロ転がってほしいですね。要は、『風の谷のナウシカ』の王蟲なんですけど(笑)。あと、蒲田くん!」

――えっと…『シン・ゴジラ』(16)のゴジラ第2形態ですか。すごいとこ突きますね。

「かわいいんですよ。目がギョロギョロしてて」

――あれも100m以上ありますけど。

「だからコングも成長して100m以上になって、蒲田くんと対決して、蒲田くんがコングを倒して、主役の座を奪うんです」

――もはや『キングコング』じゃないです、その映画…。

写真&ひとこと:牛乳のドーナツってすごくいいですよね。

暮れゆく空が印象的な風景写真

昼まで寝過ごすかな~と思いきや10時に起きて朝食なのか昼食なのか分からない食パンを食べた。鏡を見たら自分の顔があまりにも情けなくて笑ってしまった。昼前には映画館へ出勤。おやつの時間からは日が暮れるまで公園でボーッとした。楽しくてしょうがない。

取材・文/稲田豊史

●南沙良 プロフィール
2002年6月11日生まれ、神奈川県出身。第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞し、その後同誌専属モデルを務める。女優としては『幼な子われらに生まれ』(17)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞にノミネート。その後、ロックバンド・レベッカの17年ぶりの新曲「恋に堕ちたら」(17)のミュージックビデオに主演。昨年公開の『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。本年2月公開の『21世紀の女の子』に出演するだけでなく『居眠り磐音』(5月17日公開)、2作目の主演映画『無限ファンデーション』(19年公開)、3作目の主演映画『もみの家』(20年公開)の公開を控える。1月に放送された、第30回フジテレビヤングシナリオ大賞・大賞受賞作『ココア』(フジテレビ系)ではドラマデビュー&初主演を務めた。またモデルとしても、「NYLON JAPAN」「GQ JAPAN」「ELLE Japan」「装苑」などの、数多くのファッションメディアに出演している。江崎グリコ「ポッキー」イメージキャラクター。

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