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松岡茉優、アフレコ中に涙!?アニメ初主演作『バースデー・ワンダーランド』が完成!

2019年3月18日 22:18

『バースデー・ワンダーランド』のジャパンプレミアに登場した松岡茉優

「クレヨンしんちゃん」シリーズや『河童のクゥと夏休み』(07)など、国内外から高い評価を集めている原恵一監督の待望の最新作『バースデー・ワンダーランド』(4月26日公開)のジャパンプレミアが18日、東京・お台場のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場にて開催。本作で声の出演を務めた松岡茉優、杏、市村正親、東山奈央、そして原監督が舞台挨拶に登壇した。

児童文学作家・柏葉幸子の「地下室からのふしぎな旅」を原作にした本作。誕生日を翌日に控えたアカネの前に、突然謎の大錬金術師ヒポクラテスとその弟子のピポが現れ、危機に瀕した彼らの世界を救ってほしいと請われる。自由奔放な叔母のチィに促され、骨董屋の地下の扉の先からつながるワンダーランドへと足を踏み入れていくアカネ。そこで彼女は“色”を作り出す水を守るため、救世主として大冒険を繰り広げていくことに。

黒いワンピース姿で登場した松岡は、劇中の世界観にかけて「色が失われてしまいました」と笑いながら、『はじまりのみち』(13)以来のタッグとなった原監督について「原監督の主戦場であるアニメで初めてご一緒することができました。実写の時には『こうしてくれ』という指示が少なかったのですが、今回は1行ずつご指導賜りまして、安心して務めることができました」と初めてのアニメーション映画主演を振り返る。

そして「色を取り戻す物語ですからね。一足先に色を取り戻しに行きたいと思います!」と、松岡はステージに設置された扉の向こう側へ。会場が一体となって松岡の役名であるアカネの名を呼ぶと、扉の向こう側で松岡の衣装がたちまちカラフルなワンピースへと様変わり。「一発勝負だから失敗したらどうしようかと思いました。ホッとしました」と、イリュージョンの成功に胸をなでおろした松岡に、原監督は「次は僕もやってみたいです」とお茶目な一面を垣間見せた。

そんな原監督は、本作が新元号へと変わる直前に公開される“平成最後のアニメーション映画”となることに「タイミングはたまたまです」とはにかみながら「作品を作るうえで、毎回いろんな挑戦を自分に課してる。この作品ではお客さんに楽しんでもらうことと、カラフルな映像を綺麗だと感じてもらうこと。観る前と観た後で、心のなかの何かが変わる映画が好きなので、この映画もそういう映画になっていると思っています」と、本作への大きな自信をあらわに。

そして最後にマイクをとった松岡は「アフレコをしている時から、感情のツボがいっぱいになって泣けて泣けてどうしようもないシーンがあった」と告白。「色彩の豊かさとmiletさんの歌が入り、この映画の集大成と呼べるものがすごい密度で迫ってくる。それを体験すると、生まれ変わって明日を迎えられる。きっとこの映画をみんなが観たら、明日は誰も喧嘩しないんじゃないかなって思うくらい穏やかで素晴らしいシーンです」と熱弁をふるい、本作が完成した喜びをかみしめていた。

取材・文/久保田 和馬

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[c]柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会| [c]2013「はじまりのみち」製作委員会| [c]2007木暮正夫/「河童のクゥと夏休み」製作委員会