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「サヨナラの恋」相武紗季インタビュー 共演者の田中圭とは「あまり関わらないようにしてました(笑)」

2010年11月11日 16:04

政治家二世の婚約者と、元は天才作曲家として名をはせた過去を持つ清掃員のふたりから同時に愛されるヒロインを演じる相武紗季

docomoのケータイ専用放送局BeeTVで視聴できる連続ドラマ「サヨナラの恋」。本作は、相武紗季演じる神崎瀬菜が政治家二世の婚約者・新藤光輝(田中圭)と、謎の男の清掃員・森山清次(上川隆也)のふたりから同時に愛されるという、切ない三角関係を描いている。本作で主演を務める相武に、本作の魅力や自身の演技、私生活についてたっぷり語ってもらった。

――物語には様々な出来事が詰められていると感じたのですが、相武さんは台本を読んだ時、どのような印象を持ちましたか?

「『こういうドラマにしていこう』と見えたわけではなく、ちょっと戸惑いました。実際、できあがりを見てみると、展開が早くて携帯で観るにはピッタリで、短時間で物語の流れをつかんでもらったり、面白さを感じてもらうには良いなって思ったんです。今までずっと、1時間でどれだけ丁寧に話を進めて、主人公の感情や揺れ動きを見せていくかを考えて演じていましたが、今回はあまりに短時間に話しが動きすぎていて、主人公の気持ちと、それを演じる私の気持ちがついていかなかったですね。好きになる過程が描かれていなかったり、突然好きになったりと、起承転結がすごくはっきりしていました。ドラマでは描かれていない部分をどれだけゆっくりみんなに伝えていくかっていうのをやってきたので、その部分で今回、不安は大きかったかもしれないです」

――相武さんはこの役が「今までで一番難しい役」だと感じたようですが、どのような部分に難しさを感じましたか?

「瀬菜が難しいとか、瀬菜の気持ちがわからないという意味ではなくて、実際に人が演じて動いてしまうと言葉で説明しなくても良い部分を、見てくれる人が感じとってくれたり、見ている人が補足してくれたりする感じがあるので違和感がないのかもしれないですけど、演じている側は今までそこにト書きがあって、いろんな気持ちの微妙な動きがあって、ゴールに向かい、紆余曲折がたくさんあるんですが、突然次のシーンで、『瀬菜はどんな気持ちでこう言ったんだろう?』とか『どんな気持ちで泣けばいいんだろう?』とか、色々と悩みました。監督に相談して、一緒に役を作っていった感じです。撮影にすぐ入ってしまったので、撮影しながら手探りで作っていかなきゃいけなくて、それがすごく大変だったかな」

――田中さんとは、10代の時に共演して以来、久しぶりの共演だったと思いますが、以前と印象が変わったりしましたか?

「変わってなかったですね(笑)。昔のまま、やんちゃで空気を作ってくれてるんだか壊してるんだかわからないような危うい感じ(笑)。いつも『なにやってるの?』って思いながら一緒にやってたんですけど、それがうまく光輝にタブって見えたりする時もありました。でも、すごく悲しいシーンの時に、気持ち良さそうに誰かの曲を熱唱し始めて、ひとり屋外カラオケコンテストみたいになっちゃったりと、誰も彼を止められなくて(笑)。私はそこでグッときたりしなきゃいけなかったのに、圭くんと一緒にいたら気持ち切り替えができなくて、あまり関わらないようにしていました(笑)。ただやっぱり、役に対して妥協したりする人ではないので、ちゃんと真面目に考えていたり、役の方向性も話したりできたので、そこは以前共演したっていうコミュニケーションが取れる関係で良かったなと感じました」

――上川さんとは、実際の年齢が20歳離れていますが、20歳の差に何か感じたりしましたか?

「上川さん、若いですもんね! だからか、上川さんが大人っていうより、一緒に作ってくれている感覚で、『話が合わなくてどうしよう』とか、そんな感じではなかったです。でも、ちゃんと見守ってくださっていて、いつも穏やかな空気が流れていました。ずーっと面白いことを言ってくれてみんな笑っているので、すごく明るい現場になりました」

――ストーリーの中で、相武さんがお気に入りのシーンはどこですか?

「お母さんがイナゴの佃煮を持ってくるシーンが大好き。突然、(瀬菜の)会社に来て、『イナゴの佃煮好きだろ。これでも食いな』って。その後、警備員に『見てるんじゃないわよ』って言って帰っていく姿は、笑いをこらえるのに必死でした。それまで芝居の中で恋愛的に重い話や、ふたり(光輝と清次)の間で揺れ動いてるシーンが多かったので、毎回母とのシーンが息抜きになっていて救われていました」

――瀬菜がハンバーグを作るシーンがありましたが、相武さんは私生活で料理をしますか?

「気分転換になるので、時間があればします。得意料理が見当たらないんですが、パンを焼いたり、最近は餃子にはまっているし、昨日はチヂミを作って、今日は炊き込みご飯をおにぎりにして持ってきました」

※インタビューPART2に続く【Movie Walker】

インタビューPART2はこちらから

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