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巨大墓地を掘り返すプロジェクトとは?イーストウッド主演の「あの名作」ロケ地は甦るのか!?

2019年3月7日 21:00

1966年、スペイン軍はブルゴスという街に、5000人規模の巨大な墓地を建造した。その名は“サッドヒル”。それから約半世紀後、その墓地を掘り返すという前代未聞の一大プロジェクトが立ち上がった。

墓地を掘り返すという一大プロジェクトとは?
墓地を掘り返すという一大プロジェクトとは?[c]Zapruder Pictures 2017

3月8日(金)より公開となる『サッドヒルを掘り返せ』は、このなんとも罰当たりなプロジェクトに迫ったドキュメンタリー。といっても実はこの墓地、人っ子一人眠っておらず、サッドヒルとは、マカロニ・ウェスタンの第一人者セルジオ・レオーネ監督が手掛けた『続・夕陽のガンマン』(66)に登場する墓地のことなのだ。

【写真を見る】『続・夕陽のガンマン』の主演クリント・イーストウッドのインタビューも
【写真を見る】『続・夕陽のガンマン』の主演クリント・イーストウッドのインタビューも[c]Zapruder Pictures 2017

本作は、この名作の製作50周年を記念し、“聖地”にサッドヒル墓地が再建されるまでの様子に迫る。撮影以来、野ざらしにされていた土地を開拓していくファンの姿と共に、主演のクリント・イーストウッドや音楽のエンニオ・モリコーネといった関係者が当時の撮影の裏側を懐かしみ、また、ライブのイントロに30年以上、サントラ「黄金のエクスタシー」を使っているメタリカのジェイムズ・ヘットフィールドや、映画監督のジョー・ダンテといった著名人たちが、この作品がいかに傑作かを語るインタビューも収録。当時から現在に至るまで、本作がどれほどの影響力を持っているのかひも解いていく。

ライブのイントロに『続・夕陽のガンマン』のサントラを使用する筋金入りのファンであるジェイムズ・ヘットフィールド
ライブのイントロに『続・夕陽のガンマン』のサントラを使用する筋金入りのファンであるジェイムズ・ヘットフィールド[c]Zapruder Pictures 2017


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