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メキシコ人監督アレハンドロ・G・イニャリトゥが第72回カンヌ国際映画祭の審査員長に就任

2019年3月09日 16:15

メキシコ人映画監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ | 写真:SPLASH/アフロ

5月にフランスで開催される第72回カンヌ国際映画祭の審査員長に、メキシコ人映画監督のアレハンドロ・G・イニャリトゥが就任したと、映画祭事務局が発表した。

イニャリトゥ監督は、ハビエル・バルデム主演の『BIUTIFUL ビューティフル』(10)や、第87回アカデミー賞作品賞を受賞した『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)、第88回アカデミー賞で監督賞を受賞した『レヴェナント:蘇えりし者』(15)などで知られる世界的映画監督だ。

今回第72回カンヌ国際映画祭の審査員長に就任したことを受けて、イニャリトゥ監督は、「カンヌ映画祭は私にとって、キャリアの始まりからとても重要な映画祭でした。今年、この映画祭に戻ってこられることは大変名誉であり、うれしいことで、審査員長を務められることを大変誇りに思います」とコメントしている。

今年『ROMA/ローマ』(18)で、第91回アカデミー賞の監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン監督や、第90回アカデミー賞で監督賞と作品賞を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』(17)の、ギレルモ・デル・トロ監督に並び、イニャリトゥ監督はメキシコを代表する映画監督の1人だ。

キュアロン監督が『ゼロ・グラビティ』(13)でメキシコ人として初めてアカデミー賞監督賞を受賞して以来、この3人はハリウッドでメキシコ人フィルムメイカーの存在感を拡大してきたメンバーでもある。この3人は、一部のハリウッドのメディアで、映画業界を動かすメキシコ人監督3人組として”スリー・アミーゴス”という愛称で呼ばれている。また、デル・トロ監督は、日本の「斬馬刀」をテーマにJ・J・エイブラムスがプロデュースする新作『Zanbato(原題)』で脚本と監督を手掛けることが明らかになっている。

少しずつとは言え、確実にあらゆる国の監督や作品がハリウッドでより認知、評価されている傾向の表れとして、この”スリー・アミーゴス”の今後の活躍に、これからも注目していきたい。

LA在住/小池かおる

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