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役所広司、3度目のアカデミー賞主演男優賞!共演の松坂を称え「主演男優賞をかえっこしたいくらい」

2019年3月01日 22:12

役所広司が最優秀主演男優賞を受賞!

第42回日本アカデミー賞授賞式が、3月1日にグランドプリンスホテル新高輪で開催。見事、最優秀主演男優賞に輝いたのは『孤狼の血』の役所広司だった。役所広司は、主演・助演などの優秀俳優賞の常連である役所だが、最優秀主演男優賞は第20回の『Shall we ダンス?』(96)、第21回の『うなぎ』(97)に続いて3度目の受賞となった。

役所は、昨年も『三度目の殺人』(17)で第41回最優秀助演男優賞を受賞しているが「いやあ、本当に意外でした」と驚きを隠せない。「僕は、(以前)岸部一徳さんが『死の棘』で最優秀主演男優賞を獲られた時、『ああ、こんなことってあるんだな』とおっしゃっていたのを会場で聞いていて、すごく感動した記憶があるんです。僕は以前、最優秀主演男優賞を2年連続でいただいて以来、ずっともらってなかったので、本当に難しいことなんだなとつくづく感じてました。今日いただいてびっくりしました」と感激しきりだった。

『孤狼の血』は、柚月裕子による警察小説の映画化作品。暴力団対策法成立直前の昭和63年の広島のとある街を舞台に、刑事とやくざたちの熱い生きざまが描かれる。やくざとの癒着が噂されるベテラン刑事を役所広司が、部下の新人刑事を松坂桃李が演じ、松坂も助演男優賞を受賞した。

役所は「町の人たちが協力してくれました」とロケをした広島の呉市の方々に感謝し「西日本豪雨の被害で、まだまだ復興まで時間がかかるとは思いますが、今日は『孤狼の血』がたくさんの賞を獲ったので、呉の人たちも元気を出してくれたらいいなと思います。本当にありがとうございました」と笑顔で語った。

また、本作で役所と共演し、最優秀助演男優賞を受賞した松坂桃李については「松坂くんもすばらしい俳優さんで、今日は、主演男優賞をかえっこしたいくらい」と称えた。松坂も「この役は同年代には渡したくないぐらい、役所さんとがっつりと過ごさせていただいた時間があったので、宝物のような時間でした」と感無量の様子だった。

ほかの優秀主演男優賞は、『散り椿』の岡田准一、『終わった人』の舘ひろし、『カメラを止めるな!』の濱津隆之、『万引き家族』のリリー・フランキーが受賞している。

取材・文/山崎 伸子

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