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安田顕、妻からダメ出し「あなたのコメント、ちょっと弱い」…『ぼくいこ』舞台挨拶で告白

2019年2月23日 13:35

安田顕、映画を観た妻からダメ出し!

漫画家・宮川サトシが自身の経験をつづったエッセイ漫画を映画化した『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』の公開記念舞台挨拶が2月23日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、 安田顕、倍賞美津子、松下奈緒、大森立嗣、原作者の宮川が登壇。安田が「奥さんから『いろんなところで頑張って宣伝したよね。でもあなたのPRコメント、ちょっと弱い』と言われた」と映画の魅力を伝えきれていないと、妻からダメ出しを受けたことを告白した。

本作は、母親の突然のガンの告知に動揺する主人公と彼を取り巻く人々との絆を描く人間ドラマ。映画を観た妻からダメ出しされてしまった安田だが「私、考えた」と奮起したそうで、「どうしても立ち止まってしまう時がある。そんな時に、ドンではなく、ちょっと背中を押してもらえる。そしてまた、スッと自然と前に進めることができる。そんな映画だと思うんですよね」と熱を込めてアピール。大森監督は「なるほど」とうなずきながら、「笑って、泣けて。もう一個なにか浮かんできたら、ツイッターでつぶやきまくっていただけると」と会場に訴えていた。

さらに、それぞれの母の思い出を明かすこととなったこの日。母についての大好きなエピソードがあるという安田は、「僕の目の前で(母が)カレーをこぼした瞬間に、『私じゃない』と言った」と吹き出しながら述懐。苦労しながら大人になった母親だそうで、「一番うれしかったことを聞いたら『お兄ちゃんとあんたを生んだことよ』と言ってくれた。そんな母が、カレーを目の前でこぼした時に『私じゃない』と(笑)。それまでの人生が垣間見えて、僕はこの方から生まれてきてよかったなと思った」と独特ながら、温かな思い出を語っていた。

また原作者の宮川からは、直筆イラストがプレゼントされた。感激しきりの安田は「シンプルにこういう作品に携われたことが、本当にうれしい。倍賞さんを母親として時間を過ごせたこと。大森組でこの撮影をできた時間に、心から感謝を申し上げます」としみじみと語り、大きな拍手を浴びていた。

取材・文/成田 おり枝

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[c]宮川サトシ/新潮社 [c]2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会| [c]宮川サトシ/新潮社 [c]2019「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」製作委員会| [c]2018「愛しのアイリーン」フィルムパートナーズ