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ケイティ・ペリーが謝罪! 自身のブランド商品が人種差別的として撤去へ

2019年2月15日 14:15

ケイティ・ペリーが謝罪騒動
ケイティ・ペリーが謝罪騒動写真:SPLASH/アフロ

17年に始まったセクハラや性的暴力撲滅のキャンペーン“Me Too”や“タイムズアップ”に端を発し、各分野で差別撲滅運動の声が高まっているが、オーランド・ブルームと順調交際を続けている歌手のケイティ・ペリーも、謝罪を迫られることになった。

問題になったのは、ケイティが手掛けるファッションブランド“ケイティ・ペリー・コレクション”の商品で、ウェブサイトや米デパートなどで販売されている、ローファーの「Rue Face Slip On Loafers」とサンダルの「Ora Face Block Heel Sandal」だ。

ローファーは黒とベージュ、サンダルは黒、ゴールド、ベージュ、赤、ピンクなど7種類だが、すべてゴールドの目にブルーの瞳、ゴールドの鼻に赤い唇と、人間の顔がモチーフになっているのが特徴で、昨年夏から129ドル(約1万4250円)で販売され人気を博していた。

しかし「黒いサンダルの顔のデザインが、黒人差別を想起させる“ブラックフェイス”(顔を黒く塗り黒人を真似る)に似ている」という指摘がSNSに拡散されたことで、事態は一転。

ケイティ側から「我々の商品が、“ブラックフェイス”というつらいイメージを彷彿させるものになってしまったことを悲しく思っています。決して苦痛を与えるつもりはありませんでしたが、これらの商品を、すぐに“ケイティ・ペリー・コレクション”から撤去いたしました」という声明を発表し、商品の発売中止とともに謝罪を迫られることとなった。

昨年から、アパレルメーカーのH&M、Gap、そして今年に入ってからは赤く分厚い唇が特徴のプラダの黒いキーホルダーに、グッチの口元を覆う黒いセーターにも人種差別的な観点から非難が殺到し、謝罪と商品撤去を余儀なくされているほか、フランスブランドのモンクレールの黒ダウンジャケットや黒いスニーカーにも“ブラックフェイス”疑惑が浮上。2月初旬には、米バージニア州知事が80年代の学生時代に“ブラックフェイス” の仮装をしたとして非難が殺到したばかりだった。

これらの一連の問題について「過去は過去」「過剰反応しすぎている」という意見も多く、ケイティのサンダルについても「ローファーにはベージュと黒があるけど、何が差別なの?」「黒人は目が青かったっけ?」といった擁護の声も多いようだ。

しかし、トランプ米大統領誕生以降、オブラートに包まれていたある種の偽善(本音と建て前)が一気に露呈し、アメリカ国内でも分断が顕著に。今後もこういった問題が増えることになりそうだ。

NY在住/JUNKO

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