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ゾンビを愛すべき隣人として描いた異色のホラー・オムニバスとは?

2010年10月26日 16:00

ゾンビと生身の人間の交流を描く異色のホラーファンタジーが登場
ゾンビと生身の人間の交流を描く異色のホラーファンタジーが登場[c]Kino Mangosteen-All Rights reserved

『サバイバル・オブ・ザ・デッド』に『ゾンビランド』、さらには『クレイジーズ』(11月13日公開)と、今年もさまざまなゾンビ映画が世に送り出されたが、ここに来て、韓国が舞台のゾンビ・オムニバスムービーが誕生した。それが10月23日より公開が始まった『隣りのゾンビ The Neighbor Zombie』だ。

ゾンビ映画といえば、突如現れた無数のゾンビを相手に、あの手この手を駆使して生き残ろうとする人々が織りなす、極限の緊張感が最大の醍醐味。だが本作では、愛する家族や恋人がゾンビになってしまい、それを駆除しようとする政府から必死にゾンビたちを守ろうとする人々の姿が描かれており、人間ドラマとしても楽しめる内容に仕上がっている。

作品の構成は全6話からなるオムニバス形式になっていて、“半ゾンビ”のボーイフレンドと逃走を続ける女性の姿を描いた『逃げよう』や、ゾンビになってしまった母の世話をする娘が主人公の『骨を削る愛』、理性を持ったゾンビと巨大製薬企業が激闘を繰り広げる『ワクチンの時代』など、多種多様な物語が楽しめるようになっている。

マイケル・ジャクソンの楽曲「スリラー」のPVでは華麗なダンスを披露し、『ゾンビーノ』(06)では、人畜無害なペットとして描かれているゾンビ。そんな彼らを、愛すべき隣人(!?)として描いた本作も併せて見れば、ホラー映画が苦手な人でも、ゾンビたちが愛しく思えてくるかもしれない。【トライワークス】

■隣りのゾンビ The Neighbor Zombie(DVD)
発売日:12月2日(木)予定
価格:3,990円
発売・販売元:ポニーキャニオン

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