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唐田えりか、『21世紀の女の子』の舞台挨拶で感涙「言葉にならない涙があふれてきた」

2019年2月8日 21:41

全員でフォトセッション

『溺れるナイフ』(16)の山戸結希監督が企画・プロデュースを務め、 自身を含め80年代後半〜90年代生まれの新進映画監督、総勢15名が集結したオムニバス映画『21世紀の女の子』の初日舞台挨拶が、2月8日にテアトル新宿で開催。唐田えりか、日南響子、松井玲奈、山戸結希監督、加藤綾佳監督、坂本ユカリ監督が登壇した。

本作は、“自分自身のセクシャリティあるいはジェンダーが揺らいだ瞬間が映っていること”を共通のテーマに、各監督が8分以内の短編を手掛けたオムニバス映画だ。各短編の主演には、橋本愛をはじめ、朝倉あき、石橋静河、 伊藤沙莉、唐田えりか、北浦愛、木下あかり、倉島颯良、黒川芽以、 瀧内公美、日南響子、堀春菜、松井玲奈、三浦透子、モトーラ世理奈、 山田杏奈ら16名の実力派女優陣が顔を並べた。

『離ればなれの花々へ』の山戸結希監督

山戸監督は「ここまで多様にそれぞれの魂や個性が映ってるのは、ちょっとない映画体験かもしれないです。15本分の輪廻を繰り返す感じです」と手応えを口にした。

山戸監督がメガホンをとった『離ればなれの花々へ』の主演を務めた唐田は「完成した作品を観て、言葉にならない涙が溢れてきて。きっと観てくださった方も共感してくださって、涙を流してくださるかもしれないです」と思わず感涙。

さらに「これからも出会う役や、一つ一つに愛を込めて、皆さんの人生を変えていけるような役者になりたいです、ということをここで宣言します。頑張ります」と笑顔で今後の抱負を述べた。

『21世紀の女の子』の初日舞台挨拶に登壇した唐田えりか

『reborn』の坂本監督も、人と映画を作ることの良さを実感できたそうで「観てくださったみなさんも『自分はもっとやれる、もっとなにかやれることがあると』と思ってほしい。『自分の気持ちをなかったことになんてしない』と思ってもらえたらいいなと」と涙をにじませる。

【写真を見る】唐田えりかや松井玲奈たちがファッショナブルな衣装で登壇

『reborn』で主演を務めた松井も「短編映画をつないで長編にするという企画。大きくなることで上映する場所が増えたりして、すごくすてきな企画だなと思いました。温かいメッセージをいろんなところで発信していってもらえたらと」と笑顔でコメント。

『粘膜』の加藤監督は「自分以外の女性監督やすばらしい女優さんを知ることができて、感謝しながら参加させていただきました。揺らぎだったりが発生するなかで、すべての人が愛し愛される、そういう感情を目指して作りました」と胸を張る。

『粘膜』に主演した日南も「自分の好きなものに対して、感性に対してたまに疑問に思うことがあるけど、この映画で応援されている気がしたんです。本当にいろんな形のものがあるなと言う感覚をいただきました」と締めくくった。

テアトル新宿では、本日より2月13日(水)まで連日、豪華主演キャスト及び監督による舞台挨拶を開催する。

取材・文/山崎 伸子

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[c]21世紀の女の子製作委員会| [c]21世紀の女の子製作委員会(ABCライツビジネス、Vap)| 撮影/編集部| 撮影/加藤孔士朗| 撮影/杉映貴子 ヘアメイク/藤尾明日香 スタイリスト/武久真理江 衣装協力/HATRA Johnbull atelier brugge e.m.| 撮影/杉映貴子| [c]2018 Veit Helmer – Filmproduktion, Theo Lustig [c]2018 Theo Lustig| [c]2018 YU SUGIURA| [c]2018 映画「寝ても覚めても」製作委員会/ COMME DES CINEMAS