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松坂桃李、茶髪でヨコハマ映画祭に登場し会場騒然。役所広司から「ぐれたかな?」

2019年2月03日 17:15

『孤狼の血』で第40回ヨコハマ映画祭の授賞式に登壇した松坂桃李と役所広司

第40回ヨコハマ映画祭の授賞式が、2月3日に関内ホールで開催され、役所広司、東出昌大、松坂桃李ら豪華ゲスト陣が舞台挨拶に登壇。2年連続の助演男優賞を受賞した松坂桃李が茶髪で登場すると、観客がどよめく。松坂がスピーチ後、松坂に直接プレゼントを手渡ししようと、半数近くの観客が立ち上がって長蛇の列を作り、会場は騒然となった。

昨年は『彼女がその名を知らない鳥たち』(17)で、今年は『孤狼の血』(18)で助演男優賞に輝いた松坂は「まさか2年連続でいただけるとは。全部、白石(和彌)監督が絡んでる。白石監督じゃないとここに来れないんじゃないかと」とおちゃめに言うと会場から笑いが起きる。

続いて『孤狼の血』について「仕事をしていくうえでかけがえのない作品で、僕のなかでは核となる、今後を支えてくれる作品だといまでも思っております」と、思い入れの強さを口にした。また、主演の役所広司について「役所さんがいなかったら、日岡(松坂桃李が演じた役)はできなかったなと」と心から感謝した。

続いて、『孤狼の血』で史上初の3度目となる主演男優賞を受賞した役所が登場すると、松坂の下へ駆け寄って握手し会場の中央へ招くと、また黄色い歓声が上がった。

役所は映画ファンによる投票で決まるヨコハマ映画祭の賞について「我々映画を作っている人にとっては特別な賞です。上映が終わって、またご褒美をいただくのは本当に励みになります」と感謝した。

また、松坂の茶髪の髪を見て「本当にくそまじめな日岡でしたが、今回、ぐれたかなと」とツッこむと会場は大爆笑。松坂は「もうすぐ舞台が始まりますので、その仕様でございます」と恐縮した。役所は「松坂くんがこの映画を支えてくれたと思います」と松坂を称えた。

すでに『孤狼の血』パート2の話が噂されているが、役所は「僕(の役)は死んじゃいましたから」と苦笑い。松坂も「白石監督がどうやって(役所を)出すのかと」と頭をかしげた。

【第40回ヨコハマ映画祭 2018年日本映画個人賞】

■作品賞:『寝ても覚めても』濱口竜介監督

■監督賞:濱口竜介『寝ても覚めても』 監督賞:瀬々敬久『菊とギロチン』『友罪』『8年越しの花嫁 奇蹟の実話』

■森田芳光メモリアル新人監督賞:野尻克己『鈴木家の嘘』

■脚本賞:沖田修一『モリのいる場所』

■撮影賞:佐々木靖之『寝ても覚めても』『体操しようよ』

■主演男優賞:東出昌大『寝ても覚めても』

■主演男優賞:役所広司『孤狼の血』

■主演女優賞:安藤サクラ『万引き家族』

■助演男優賞:松坂桃李『孤狼の血』

■助演女優賞:松岡茉優『万引き家族』『blank 13』『ちはやふる -結び-』

■助演女優賞:伊藤沙莉『寝ても覚めても』『榎田貿易堂』

■最優秀新人賞:唐田えりか『寝ても覚めても』 吉沢亮『リバーズ・エッジ』『銀魂2 掟は破るためにこそある』『ママレード・ボーイ』木竜麻生『菊とギロチン』『鈴木家の嘘』

■審査員特別賞:『カメラを止めるな!』公開に係る全てのムーブメント、関係者

■特別大賞:山崎努

取材・文/山崎 伸子

【日本映画ベストテン】
第1位『寝ても覚めても』(監督:濱口竜介)
第2位『孤狼の血』(監督:白石和彌)
第3位『万引き家族』(監督:是枝裕和)
第4位『花筐/HANAGATAMI』(監督:大林宣彦)
第5位『カメラを止めるな!』(監督:上田慎一郎)
第6位『菊とギロチン』(監督:瀬々敬久)
第7位『止められるか、俺たちを』(監督:白石和彌)
第8位『きみの鳥はうたえる』(監督:三宅唱)
第9位『鈴木家の嘘』(監督:野尻克己)
第10位『モリのいる場所』(監督:沖田修一)
第10位『日日是好日』(監督:大森立嗣)

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[c]2018「孤狼の血」製作委員会| [c]2017映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会| [c] 2019『新聞記者』フィルムパートナーズ| [c]2019映画「居眠り磐音」製作委員会| 撮影/黒羽政士