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野村周平がAmazon独占配信の4Kドラマに手応え「ネットの世界だからこそできた」

2019年1月17日 19:58

ドラマ「MAGI-天正遣欧少年使節-」で主演を務める野村周平

Amazonの動画配信サービス・Amazon Prime Videoで独占配信される4K歴史エンターテインメントドラマ『MAGI-天正遣欧少年使節-』の世界同時配信が1月17日にスタート。それを記念したスペシャルイベントが、1月17日にスペースSF汐留で開催され、野村周平、森永悠希、緒形敦、佐野岳が劇中の衣装で登壇した。

Amazon Prime Videoを通して180以上の国と地域で配信中の本作は、戦国時代に日本人として初めてヨーロッパに公式で派遣され、ローマ法王に謁見した天正遣欧少年使節の少年たちの物語。日本とスペインで3か月間の長期ロケを敢行した。

主演の野村は世界同時配信に感激しつつ「初めての海外の撮影で、こういう歴史ものをやるのも初めてで、いろんな撮影方法が経験できました。スペインではお昼の時間が2時くらいで、11時くらいにサンドイッチタイムがあり、ものすごく優雅でした」と、スペインでのロケを楽しんだ様子。

森永は「撮影期間がこれほど長いものは少なくて、実際に生きた人をじっくり考えて演じることもなかなかないことでした」と感慨深い表情を見せる。佐野は「日本人ではない役で、ポルトガル人と日本人のハーフ。英語を話したり、馬に乗ったりする機会も多かったので、自分の中でひとつ引き出しが増えたかなと感じています」と語った。

また、オーディションで今回の出演が決まった緒形敦だが、豊臣秀吉役の緒形直人と初の親子共演となった。「父親が同じ作品に出るということで、うれしかったです」と語りながらも、現場で父親と食事をした時は「特殊な空気になっちゃった」と苦笑い。「親子共演は今後もあるかないかわからないし、貴重な経験となったので楽しかったです」。

野村は、スケールの大きい本作について「Amazonさんだからこそやれるドラマ。いまは映画の世界でもいろいろ(しがらみが)入ってきて、僕たちも芝居がやりづらい世の中です」と、映像についてのコンプライアンス問題に言及。

「Amazonさんの作品はそういったことから離れつつも、人種差別のこともちゃんと描いている。それは、ネットの世界だからこそできたのかなと。ああいう作品を描けたことが、いまの子たちにも刺激になって、映像の世界も変わっていけたらいいなと思います」と熱い想いを口にした。

取材・文/山崎 伸子

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