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野村萬斎、初のぐーたらサラリーマン役「僕自身もぐーたらなので入りやすかった」!?

2019年1月16日 17:56

『七つの会議』で初のサラリーマン役にトライした野村萬斎

直木賞作家・池井戸潤の同名小説を、野村萬斎主演で映画化した『七つの会議』(2月1日公開)の完成報告会見が、1月16日にザ・リッツ・カールトン東京で開催。野村萬斎、香川照之、及川光博ら豪華キャストと福澤克雄監督が登壇した。本作で初めてサラリーマン役にトライした萬斎は「ぐーたら役でしたが、僕自身ぐーたらなのでそういう意味では入りやすかったかなと」と感想を述べた。

初共演の香川について萬斎は「僕は福澤組初参加の新参者なので、香川さんに手本を示していただいた。こういうテンションで来るのかと!あれだけ最初から頑張って机を打ってたら、手も腫れまくるよなと(笑)。身を切って演じるというお手本を示していだだいて助かりました」と感謝する。

香川は萬斎について「ご自身、ぐーたらとおっしゃいましたが、そんなことはまったくなくて。常に姿勢が良くて…」と感心すると、及川も「ぶれないですよね。軸が」とうなずく。

香川は「若いころからずっとこの姿勢でこられた。おそらく一番キツい姿勢は、かーってやるシーン(うなだれて居眠りをするシーン)で、明くる日は全身筋肉痛だったんじゃないかと。それくらい、萬斎さんにとっては対極の役への挑戦だったと思うんです」と萬斎をねぎらった。

また、香川は及川との緊迫感あふれる会議のシーンについて「テンポ良く、台詞をかぶるように言いました。ケンカしてるなっていうのが伝わるので」と説明すると、及川は「台詞があと2行残っているのに言わせてくれないんです。ボキボキと心を折られるので、そういう顔になってます」苦笑いした。

舞台挨拶には、萬斎、香川、及川のほか、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也らキャストも登壇。最後に萬斎が「福澤監督のもと、スタッフ・キャストが一丸となって、大きな船に乗ってものを作るという楽しさが満ちあふれた映像になっています。初めて試写を観た時、はーっと幸せなため息をつけたという感じでございます」と手応えを口にした。

『七つの会議』のメガホンをとったのは、連ドラ「半沢直樹」シリーズや『祈りの幕が下りる時』(18)の福澤克雄監督。中堅メーカー・東京建電で営業一課の万年係長・八角民夫(野村萬斎)が、ある日トップセールスマンの課長・坂戸(片岡愛之助)から怠惰ぶりを叱責される。その後、八角は坂戸をパワハラで訴えるが、そこから知られざる社内の裏事情が明かされていく。

取材・文/山崎 伸子

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