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『ヘヴンズ ストーリー』初日挨拶で瀬々監督「命の長さを感じてほしい」

2010年10月4日 14:39

鬼才・瀬々敬久監督が手がける壮大なスケール作品
鬼才・瀬々敬久監督が手がける壮大なスケール作品[c]2010ヘヴンズ プロジェクト

上映時間が4時間38分という全9章からなる壮大なスケールで話題の『ヘヴンズ ストーリー』(10月2日公開)の初日舞台挨拶が行われ、瀬々敬久監督をはじめ、出演者の寉岡萌希、長谷川朝晴、村上淳、山崎ハコ、菜葉菜、栗原堅一、菅田俊、渡辺真起子、本田叶奈、渡辺芭、森田晋玄(人形舞台yumehina)、安藤早苗(劇中人形製作・指導)ら総勢12名が登壇。

瀬々監督は、「旅芸人ではないですが、ヘヴンズ一家です」とキャストを紹介し、「今回はキャストもスタッフも一丸となって作り上げた、思い入れの非常に強い作品です」と冒頭で作品について紹介。本作は、家族を殺された幼い娘、妻子を殺された若い夫などを中心に、20人以上の登場人物が複数の殺人事件をきっかけにつながっていくドラマ。『感染列島』(09)の瀬々敬久監督が、憎しみと復讐の先にある再生を問いただす。

本作が本格的な映画出演となる山崎は、「役を与えられただけで嬉しいと思ったが、さらにこんな素晴らしい作品になっていて出演できてとても嬉しい」とコメント。主人公を演じた寉岡は、「社会の見方、社会に対する考え方が変わる映画です」と真摯に話す。一方、出演シーンは多くないものの、瀬々監督を慕う渡辺は、「4時間38分という時間は人生の間ではあっという間ですので、是非“ヘヴンズ一家”に参加する気持ちで映画を見てほしい」と語りかけるなど、登壇した出演者らは、「この映画は是非多くの人に見ていただきたい映画」と、この日を迎えられた喜びを語り、全員が本作を心待ちにしていた様子がうかがえた。また、瀬々監督は、「映画には未来があると思っています。“命”の長さ、人と人とのつながりというものを感じて持ち帰っていただき、それを外にもつなげていってほしいです」と力強く訴えかけた。【MovieWalker】

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