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『死刑台のエレベーター』公開間近、ヒットを祈願し57年製ワインで乾杯!

2010年10月01日 16:10

舞台挨拶に登壇した、左から、緒方明監督、マニュエル・マル、吉瀬美智子、阿部寛、小椋悟プロデューサー | [c]2010「死刑台のエレベーター」製作委員会

10月9日(土)公開の『死刑台のエレベーター』のレッドカーペット&スペシャルプレミア試写会が行われ、吉瀬美智子、阿部寛、マニュエル・マル(ルイ・マルの子息)、緒方明監督らが登壇。

本作は1957年に製作された、ルイ・マル監督によるヌーベルバーグの傑作をリメイク。完全犯罪を計画する女性と、それを実行しようとする愛人の男性とが、些細なことで運命の歯車を狂わせていく姿をスリリングに描き出す。話題作への出演が相次ぐ吉瀬美智子が愛に狂う悪女を怪演し、新境地を開拓した。

本作についての感想を、吉瀬は「ジャンヌ・モローが演じていた役をやると聞いた時は、プレッシャーでしたが、本作に参加できて嬉しく思っています。私が演じた芽衣子は悪女と言われてますが、私は悪女だとは思っていません。覚悟を決めた女性の、潔さを演じました」とコメント。その芽衣子の愛人役を演じた阿部は、「悲劇的な男を久しぶりに演じました。エレベーターに閉じ込められる役ですが、ここまで極限に追いこまれた情けない男の役はこれまでなかったので、この役をどう演じようかと監督と相談しながらストイックに取り組みました」と、演じた思いを語った。フランス版オリジナルで監督を務めたルイ・マルの子息であるマニュエル氏は、ふたりの演技について「素晴らしくて驚きました! 吉瀬さんは、知的で破滅的な素晴らしい雰囲気が出ていました。阿部さんは、素晴らしいとしか言いようがないです。圧倒的な演技力で打ちのめされました」と役者として最高であると評した。また、本作の見どころについて、吉瀬は「53年前の作品が、日本で初めてリメイクされました。横浜で撮影しまして、オリジナル作品に負けない世界感が出ているので、最後までお楽しみください」とアピール。そして、会場ではマニュエル氏が持参した57年もののワイン(シャトー・マルゴー)で乾杯するサプライズが! これには吉瀬も「緊張して味がわかるかどうか(笑)」と話す中、阿部は「すごく貴重なものですよね? 味がわかるかな(笑)。舞台でお酒をいただくのは初めてです」と登壇者全員が本作のヒットを祈願し、乾杯で締めくくった。【MovieWalker】

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