• NEWS

岡田准一は堤真一が嫌い?堤が「口をきいてくれなかった」としょんぼり

2010年9月29日 21:11

【写真】『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』の完成披露試写会に登壇した、(左から)波多野貴文監督、松尾諭、堤真一

警視庁警備部警護課第4係のSPたちの活躍を描いた人気ドラマの初劇場版『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』(10月30日公開)の完成披露試写会が9月29日、東京国際フォーラムホールで行われ、出演者の岡田准一、堤真一、真木よう子、松尾諭、神尾佑、波多野貴文監督が登壇した。

「SP」の世界観を再現すべく、本職のSP顔負けの立ち振る舞いで、5人が7mのロングリムジンに乗るVIPの要人警護をしながら勢ぞろい。そのVIPとなる“マルタイ(警護対象者)”として、麻生太郎元内閣総理大臣が登場すると、会場からは驚きの歓声が上がった。その後、キャスト5人は麻生氏を客席まで誘導。第92代内閣総理大臣を務めた麻生氏は、要職を歴任し、要人警護についたSPの述べ人数が、最も多い現職の政治家として記録を持っている。ドラマを見ていたという麻生氏と、堤は車の中で「日中関係のことを話した」とエピソードを明かし、笑いを誘った。

第4係で危険を察知する特殊能力を有する主人公・井上薫役の岡田は「この日を迎えられて本当に嬉しいです。いろんな人に続きは『どうなってるの?』『早く見せろ』と言われていて、みなさんに満足してもらえるように、誤魔化しのないように頑張ってきました。お待たせしました」と無事に完成披露を迎えられた喜びを語った。

映画二部作の演出を手がけた波多野監督は「この作品は、キャスト、スタッフ、関係者のみなさんがそれぞれの立場で戦ってくれたことによって、ようやくできあがった作品。僕らにできることはすべてやりました」と目頭を熱くする場面も。2年ぶりに撮影現場で再会した時の岡田を、堤は「前よりもっとシャイになってるような気がした。口をきいてくれなかった。嫌いになったのかと思った」と振り返ると、岡田が「大好きですよ!」と公開告白し、会場を湧かせた。

岡田は激しいアクションにチャレンジするなか、武術のトレーニングを本格的に行っていたようで、カリとジークンドーの師範免許を先日獲得したことが発表された。それについて、堤は「どういう基準で選ばれてるのかわからないけど、もしかしたら人気投票で選ばれたんじゃないの?(笑)」と冗談で話しながらも、「身体つきも確実に違う」と岡田をほめた。共演者はみな、岡田から直接アクションの指導を受けたといい、岡田は「多分、日本で唯一、ステップからの膝蹴りができる女優さん」と真木のことを紹介。それに対し、真木は岡田の先生っぷりについて「すごく丁寧で優しいけど、できないと怖い。女優を辞めようかと思った」と恐怖心を抱いている様子。そこから共演者は次々と岡田を「岡田師範」と呼ぶも、岡田は慣れないようで「昨日、(免許を)取得したばかりなので」と終始恐縮気味だった。

07年11月にスタートしたドラマ「SP」は、直木賞作家の金城一紀による斬新なオリジナルストーリーとサスペンス、革新的なアクションで深夜ドラマという枠にも関わらず、平均視聴率15%の大ヒットを記録。映画版のスケールは1本に収まらず、“野望篇”と“革命篇”の2部作となっており、2作目となる『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』は2011年春公開予定となっている。【MovieWalker】

関連映画

関連映画ニュース