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土屋太鳳、制服は卒業!?「まれ」からの3年間を回顧

2018年12月15日 12:48

土屋太鳳「卒業式に参加する気分」青春映画の公開にしみじみ

あなしん原作の同名コミックを実写映画化した『春待つ僕ら』の公開“Anniversary”舞台挨拶が12月15日に新宿ピカデリーで開催され、土屋太鳳、北村匠海、小関裕太、磯村勇斗、杉野遥亮、稲葉友、平川雄一朗監督が登壇。ヒロインを演じた土屋は、青春映画の公開に「卒業式に参加する気分」としみじみ。「朝ドラをやる前と後では、役柄のタイプが違って。終わってからは一見、キラキラした青春映画が多かった」と朝の連続テレビ小説「まれ」に出演してからの状況を振り返りつつ、「あれから3年経ったんです。高校生も3年で卒業する。私も女優として、3年間は制服を着させ続けていただいて、(本作は)その集大成。卒業作品なのかなと思いながら撮影していた」と本作に込めた想いを打ち明けた。

本作は、高校入学を機に“脱ぼっち”を目指す美月(土屋)が、バスケ部の男子4人との出会いを通して、成長していく姿を描く青春映画。この日は、キャスト陣がクリスマスをイメージした衣装で登場。グリーンのふわりとしたワンピースを身にまとい、「クリマスツリーです」と楽しそうな笑顔を見せていた。

劇中では、美月が自分の想いを込めた作文を読むシーンがあるが、これは監督と相談しながら、土屋自身がしたためたものだそう。土屋は「監督が真正面からぶつかってくださった。制服を着て感じたことを込めた。卒業文集みたいな気持ち」と語っていた。

また男性キャスト陣も、劇中同様に、仲間と熱い青春を過ごした撮影期間を述懐。北村は「稲葉くんが『乗り越えられるキャスティングなんだと思う。僕らがここにいるのは、乗り越えるために選ばれて集まったんじゃないか』と言っていた。それにすごい感銘を受けた。このメンバーだからこそできた映画」と苦労も共にできたメンバーに感謝。杉野は、美月の作文シーンが印象に残っているといい、「太鳳ちゃんがそこのシーンにかけている想いも知っていた。監督とのセッションがあったのも知ったいたので、心に響いた」と胸の内を語っていた。

最後には、土屋が「この景色を一生忘れません。とてもキラキラしていて、美しいです」と会場を見渡し、「パワーをいただいた。女優人生の栄養にして、抱きしめていきたい」とコメント。大きな拍手を浴びていた。

取材・文/成田 おり枝

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