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村上春樹原作『バーニング』、想像を駆り立てるポスター&場面写真が解禁

2018年11月12日 10:00

『バーニング 劇場版』ポスターがついに完成!
『バーニング 劇場版』ポスターがついに完成![c]2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved

今年5月に行われた第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、世界各国の批評家から絶大な支持を獲得し国際批評家連盟賞を受賞した、韓国の名匠イ・チャンドン監督の最新作『バーニング 劇場版』の公開日が2019年2月1日(金)に決定。このたび本作のポスタービジュアルとミステリアスな場面写真の数々が到着した。

日本を代表する作家・村上春樹が1983年に発表した短編「納屋を焼く」を原作に、映画オリジナルのストーリーで構築された本作。小説家を目指してアルバイトを転々とする主人公ジョンスが、幼なじみのヘミから謎の男ベンを紹介されたことをきっかけに体験する不可思議な出来事を描きだすミステリーだ。

このたび到着したポスタービジュアルには、ユ・アイン演じる主人公ジョンスとチョン・ジョンソ演じるヘミ、そしてスティーブン・ユァン演じるベンの3人が並んで座るデザインに。それぞれが無気力な表情で遠くを見つめる中で、ベンだけが2人と異なる方向を眺めている姿。そして手前で燃え盛るビニールハウスの光景が際立つ。

あわせて到着した場面写真は、汗をぐっしょりとかいているジョンスの姿や、ワイングラスが置かれたテーブルの前で不敵な笑みを浮かべるベンの姿。そして、ジョンスがビニールハウスの中を覗き込むシーンなど、ミステリアスな雰囲気で本作への想像を駆り立てるものばかり。

これまで『ノルウェイの森』(10)や『神の子たちはみな踊る』(08)、そして『ハナレイ・ベイ』(公開中)などが映画化されてきた村上文学。わずか30ページしかない短編小説が、どのような形で148分にも及ぶ映画として現代に生まれ変わったのか。12月に来日が決定したイ・チャンドン監督が、予定されている記者会見の場でなにを語ってくれるのか、大いに注目したい。

文/久保田 和馬

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