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絢爛豪華!『くるみ割り人形と秘密の王国』の世界観がわかる貴重なコンセプトアートを公開【前編】

2018年10月30日 11:30

チャイコフスキーのバレエの名曲を幻想的な世界観で映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』(11月30日公開)。同作で主人公の少女が迷い込む“秘密の国”の元となったコンセプトアートが公開された。その中からまず、物語のキーとなる3枚を紹介したい。

リアリティを追求し、実際にセットを建設!

これがクララが迷い込む4つの国とその真ん中に位置する宮殿からなる“秘密の王国”だ | [c]Disney

1枚目は“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”という4つの国と、その真ん中に位置する宮殿からなる“秘密の国”の全体を写したもの。同作を映画化するにあたって、プロデューサーのマーク・ゴードンが重要視したのが現実味を感じられる世界を作り出すということだった。「観客にリアリティを感じてもらい、実際には文字通り触ることはできずとも、ほとんど本当に手で触れているような気分になれる映画体験をしてほしかったんです」というように、セットの大半を実際に建てて、CGは埋め合わせをするためだけに使ったのだという。

ロシアの伝統的な建物をモチーフにした“宮殿”

【写真を見る】おとぎ話に出てくるお城のイメージを覆す“宮殿”の全体像 | [c]Disney

2枚目は、4つの国の統治者たちが招集されるのが“宮殿”だ。プロダクション・デザイナーのヘンドリックス・ディアスは「ここ数年の映画の数々で描かれてきた典型的なおとぎ話のお城やシャトーから離れることにしました」とそのコンセプトを語る。ロシアの歴史的建築を利用しながら、そこに彩度の高い色合いを加えることで、ファンタジー的な要素を強くしたという。

本物の花が使われた“花の国”

“花の国”はオランダの風車と南イングランドの村を参考にしているという | [c]Disney

3枚目は農民や養蜂者たちが暮らす農業の国。“花の国”を作り出す際に、ヘンドリックス・ディアスが参考にしたのは、オランダの風車と南イングランドの村でそこに本物の花々を飾った。ヒロインのクララを演じたマッケンジー・フォイはアレルギーを持っていたため撮影は大変だったそうだが、デザインの凄さに驚嘆したという。「セットの花は本物だったわ。本当に果物や野菜ができる本物よ。クレイジーなまでのディテールが施されていて、撮影の合間に香りを嗅ぎに近くまで行ったわ。だってとってもいい匂いだから」と印象を語る。

すでに壮大な世界観に期待高まるが、残りの3枚も大変興味深いものとなっている。後編も楽しみにしていてほしい!

文/トライワークス

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