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福士蒼汰がやんちゃな相棒ネコにデレデレ!「最近ようやく仲良くなった」

2018年10月25日 14:03

東京国際映画祭で『旅猫リポート』が上映!

ついに本日25日から11月3日(土・祝)まで六本木をメイン会場に開催される第31回東京国際映画祭。その特別招待作品として出品されている『旅猫リポート』(10月26日公開)の上映と舞台挨拶が25日行われ、主演を務めた福士蒼汰と三木康一郎監督、そして主演ネコのナナが登壇した。

「図書館戦争」シリーズなどで知られる有川浩の同名小説を原作にした本作は、1人と1匹の強い絆を描いた心温まるロードムービー。交通事故にあったところを心優しいネコ好きの青年・悟に助けられたナナは、飼い猫として幸せな5年間を過ごした。しかし、とある事情でナナを手放さなくなった悟は、ナナを連れて新しい飼い主探しの旅に出ることに。

日本のみならず世界中から注目を集める東京国際映画祭で上映されることに福士は「ひじょうにうれしいです。この映画がたくさんの人に観てもらえる機会があることをうれしく思います」と笑顔で語り、三木監督も「撮影していた時は、こうなるとは思っていなかった。福士さんも含め、スタッフ・キャスト一同が頑張った結果なのかなと思って感激しています」と明かす。

さらに本作は今後、カナダのファンタジア映画祭で上映されることや、世界7カ国での公開も決定している。それについて福士は「この映画は普遍的なものがあると感じています。愛情とか、動物とか、全人類が同じ感覚を持てるものを描いているからだと思います」と世界で受け入れられる理由を分析すると、三木監督は飄々とした様子で「まあ、ネコかな?世界の人みんなネコが好きなんだなっていう風に普通に思いました」と笑いを誘った。

また「動物をこれだけしっかり撮るのは初めてだった」と明かす三木監督は、原作者の有川から「ネコを第一に撮ってください」とお願いされ、現場のコンディションやスケジュールなどをナナ中心に進めたことを振り返り「ナナがしっかり皆さんの心を打ってくれないといけない。だから何回も撮影をし直したりしたので、苦労はありました」と語る。

そんなナナについて福士は「最近ようやく仲良くなったんじゃないかと実感しています」と公開前のキャンペーンで親睦を深めたことをうれしそうに明かすと、三木監督からは「撮影中は仲悪かったの?」と鋭いツッコミ。「ネコちゃんとコミニュケーションとるのが初めてだったので、なにを考えているのかや、僕のことを覚えいるのか不安だった」と明かす福士は「プロモーションの時は僕の顔を見てくれたり、落ち着いた様子で、仲良くなったんじゃないかとようやく思いました」。すると三木監督は「僕はさっきようやく触らせてくれました」と明かし、会場は爆笑に包まれた。

その後フォトセッションの際に満を持してナナが姿を現すと、会場からはこの日一番の黄色い歓声があがる。福士の腕に優しく抱かれたナナは、初めての大舞台に緊張の面持ちを浮かべ、時折エキサイティングして福士の腕から何度も逃れようとする素ぶりを見せていた。この舞台挨拶の後、ナナは福士と三木監督とともに、ネコとしては史上初めて東京国際映画祭のレッドカーペットを歩くとのことだ。

取材・文/久保田 和馬

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[c]2018「旅猫リポート」製作委員会 [c]有川浩/講談社|  [c] 2018「猫カフェ」製作委員会| [c]2018「旅猫リポート」製作委員会 [c]有川浩/講談社| [c]2017 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映| 撮影/黒羽政士