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主演映画が絶賛のレディー・ガガ、線維筋痛症との壮絶な闘病を告白

2018年9月17日 15:15

ヴェネチア、トロントと映画祭に参加したレディー・ガガ | 写真:SPLASH/アフロ

初主演映画『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)のプレミアと宣伝を兼ね、ヴェネチア国際映画祭からトロント国際映画祭へと渡り歩いたレディー・ガガ。俳優のブラッドリー・クーパーが監督と主演を務め、ヒロイン役をレディー・ガガが演じる本作は、現時点でかなりの高評価を得ているようだ。トロント国際映画祭では観客が盛大なスタンディングオベーションを送り、映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、映画を推奨する肯定的評価が95パーセントと、快調な滑り出しの模様が続々と報じられている。

2つの国際映画祭に出席したガガは、奇抜な意匠と王道のハリウッド女優らしさを併せ持つ装いの数々で、ファッショニスタとしての貫禄も披露。レッドカーペットでの元気そうな姿を見ているとつい忘れそうになるが、ガガは難病である線維筋痛症に罹患しており、今年2月には病状が悪化。ヨーロッパ公演を10回分キャンセルしたことも記憶に新しい。

線維筋痛症は、全身の各所に耐えがたいほどの激痛が生じるリウマチ性疾患だ。アメリカ版ヴォーグ誌のインタビューを受けたガガは「私が線維筋痛症だと信じてくれない人たちには腹が立つわ。私も他の患者も、不安、うつ、PTSD(心的外傷後ストレス障害)、トラウマ、そしてパニック障害の嵐なのよ。こういった症状が神経系統を過剰に稼働させて、結果として神経痛を引き起こすの」「皆にもっと思いやりを持ってほしい。慢性痛は本当につらいことなのよ。毎朝起きた時点では、今日の調子がどうなるか全くわからないんだから」と、病状の深刻さを語っている。

ガガは現在の医師のおかげで、体調の方は安定しているという。ラスベガスでの常設型コンサートをメインに据えてツアー移動の負担を減らし、また映画に出演したいとの意向もあるそうだ。病気を抱えながらの活動には難しい面もあるが、うまくコントロールしながら活躍の場を広げていけるよう願いたい。

UK在住/シャオ

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