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故パク・ヨンハと1杯のラーメンをすすりあった戦友が葬儀費用を全額負担

2010年7月18日 13:30

誰よりも友情に厚いソ・ジソブ。ヨンハとの思い出はいっぱいだ | [c]2009 SOPHIE PRODUCTION LTD, PERFECT WORLD CULTURE COMMUNICATION CO., LTD. and CJ ENTERTAINMENT ALL RIGHTS RESERVED

6月30日に惜しくもこの世を去ったパク・ヨンハ。ペ・ヨンジュンやチェ・ジウら多くの著名人が葬儀に参列する中、もっとも印象的だったのが、喪主代わりを務めた俳優ソ・ジソブだった。

大ヒット韓国ドラマ「ごめん、愛してる」(04)でブレイクし、日本映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(08)や、中韓合作映画『ソフィーの復讐』(09)など国内外で活躍するジソブ。今やドラマに映画にひっぱりだこの彼だが、かつては不遇な下積み時代を送っていた。ヨンハとの友情が築かれたのは、ちょうどその頃だ。

1977年生まれの同い年で、同じく売れない新人俳優だったふたりはすぐに意気投合。苦労が絶えない彼らは、一時は同じ家に暮らし、1つのインスタントラーメンを分け合うこともあったという。そして苦楽を共にする中で育まれた友情が、実の兄弟以上に親しくさせた。互いを思う心は、共にトップスターとなり、多忙のため会えなくなってからも決して変わらなかった。

そんな中で起こった今回の悲報。ジソブはすべての仕事をキャンセルしてヨンハのもとに駆けつけ、人目もはばからずただ泣き崩れた。葬儀の喪主に名乗り出た彼は、息子を失った辛さをかみ締めるヨンハの母に対し、「お母さん、ヨンハはひとりで行ってしまったのではありません。私を置いて行ってくれたのです。これからは私が息子です」と慰さめの言葉を伝えた。さらに、ヨンハの両親に気づかれないよう、数千万ウォンの葬儀代も全額支払ったという。“兄弟”を失った彼にとっては、もはや当前のことだったのだろう。

つい最近、1950年の朝鮮戦争を舞台にしたドラマ「ロードナンバーワン」に主演し、死と隣り合わせの極限状況における戦友との友情を熱演したジソブだが、彼の友=ヨンハを思う気持ちは、どんなドラマのキャラクターよりも強かったのだ。【トライワークス】

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