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映画に続きサッカーもアルゼンチンが世界を制す?『瞳の奥の秘密』公開迫る

2010年6月29日 15:01

熱狂するスタジアムで犯人を追い詰める | [C]2009 TORNASOL FILMS - HADDOCK FILMS - 100 BARES PRODUCCIONES - EL SECRETO DE SUS OJOS (AIE)

マラドーナ率いるサッカー大国アルゼンチンは先日行われたFIFAワールドカップの決勝トーナメント1回戦を勝ち上がり、ベスト8入りを決めた。そして7月3日、今度は強敵ドイツを相手にベスト4をかけて戦う。まさに頂点目指して大いに盛り上がっているアルゼンチンだが、それはサッカーだけに止まらない。映画のワールドカップ(!?)とも言えるアカデミー賞外国語映画部門で、2009年度の頂点に輝いた『瞳の奥の秘密』が、いよいよ8月14日より順次公開されることが決まった。本国アルゼンチンのアカデミー賞でも堂々13部門で受賞した話題作だ。

本作で、犯人逮捕の重要な手がかりとなっているのが、まさに今世界中を熱くしているサッカー。アルゼンチンの国技といっても過言ではないほど、サッカー熱は激しく、本作にもその事実がうかがえるシーンが登場する。劇中で戦いを繰り広げるのが、アルゼンチンのプロ1部リーグ“プリメーラ・ディビシオン”のラシン・クラブとウラカンだ。両チームともブエノスアイレスに実存するクラブチームで、ラシン・クラブは愛称“アカデミー”と呼ばれている。ウラカンのホームスタジアム“エスタディオ・トマス・アドルフォ・ドゥコ”で撮影された犯人追跡のシーンは、臨場感を出すためになんとワンショット! 本番はたった3日間で撮影されたが、全てがスムーズに運ぶよう、9ヶ月の準備期間を要し、携わったスタッフは約50名にのぼった。白熱したサッカーの試合&追跡バトルに手に汗握ること間違いなし。また、先述したサッカーチームの名前が意外な形で、犯人追跡の鍵となっているのも妙味だ。

ワールドカップ決勝より一足先に、大本命だったドイツ代表ミヒャエル・ハネケ監督『白いリボン』(日本未公開。奇しくも次戦がドイツ戦となる!)や、フランス代表ジャック・オディアール監督『アンプロフェット』(日本未公開)など世界各国の競合作を押さえ、アカデミー外国語映画賞を制した『瞳の奥の秘密』を観れば、アルゼンチン代表の強さの秘密も分かってくるかも!?【Movie Walker】

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