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松田翔太&高良健吾「思いを熱くして旅する様をただ感じてもらいたい」

2010年6月12日 17:02

舞台挨拶に立った、左から大森立嗣監督、安藤サクラ、松田翔太、高良健吾、新井浩文

6月12日、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の初日舞台挨拶が新宿ピカデリーで行われ、主演の松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、新井浩文、大森立嗣監督が登壇した。

大森監督が「撮影から1年、素直な気持ちでいられた。結構ハードな部分もあるが、いやがらず優しい気持ちで見守ってほしい」と話すと、松田も「ケンタとジュンとカヨちゃんの3人が思いを熱くして旅する様をただ感じてもらえれば」と挨拶した。

その後、松田、高良が演じるケンタとジュンの同世代代表として、青山学院大学の学生18人が登場。9日に行われた学生限定試写会に松田、高良がサプライズ登壇したことに感激し、そのお返しとして映画を観た学生たちの声を集めた巨大なフラッグを製作、松田らにプレゼントした。大森監督はフラッグに書かれた「どん底からはい上がってみろ、甘えるな」「愛することだけを求めるな」などの文を読み上げ、「ちゃんと伝わっている感じがして嬉しい」とコメント。フラッグを受け取った松田は「映画を作る側の僕らと同じ感覚でこの映画のことや映画界のことまで真剣に考えてくれていたことが衝撃だった。学校っていいなって思ったし、こういうことを題材にして話し合えるのはいいなと思った」と話すと、高良も「この映画があったからこそいろんなところに飛べる。わからなくなることもあるけど頑張ります」と応え、カヨちゃん役を演じた安藤サクラも「自分もぶち壊したいものがずっとある。それが壊せても壊せなくても、自分は愛を持って行きていくんだと思った」と吐露。

最後に新井が「今年は日本映画が豊作の年。いい映画はたくさんあるからまた映画館に観に来てほしい」と話すと、大森監督が「皆さんの力でこの映画を大きくして行って欲しい」と、駆けつけた観客全員に向かって訴えかけ、終始熱気に包まれていた舞台挨拶を締めくくった。【Movie Walker】

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