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50年代英国ファッションを完全再現!オスカー受賞デザイナーによる華麗なるドレス【写真20点】

2018年5月20日 11:00

ポール・トーマス・アンダーソン監督とアカデミー賞主演男優賞を3度受賞している名優ダニエル・デイ=ルイスが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(07)以来となるタッグを組んだ『ファントム・スレッド』が、5月26日(土)より公開される。1950年代の英国ファッション界を舞台にした本作、今回は物語の“主役”ともいうべき美しき衣装たちに注目したい。


50着以上の衣装をイチから手作り!

衣装のデザインは、全アンダーソン監督作品で衣装を手がけてきた盟友マーク・ブリッジスが担当 | [c]2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved

天才的なオートクチュールの仕立て屋、レイノルズ・ウッドコック(デイ=ルイス)と、彼に見初められた元ウェイトレスのアルマ(ヴィッキー・クリープス)が織りなす、危険な愛の駆け引きを描いたラブストーリー。劇中には豪華絢爛なドレスが数多く登場するが、なんと本作のために50点以上もの衣装を、イチから作り上げたというのだから驚かされる。

しかもこれらのドレス、当時のニュース映像や「ハーパーズ バザー」、「ヴォーグ」といったファッション誌のバックナンバー、さらに世界中から集められたヴィンテージの洋服から、1950年代のデザインを研究し直し、ロンドン中の職人の手で制作。主人公のスーツも、創業100年以上の由緒あるテーラーに依頼したというこだわりっぷりだ。


【写真を見る】スケッチ画からメイキングカットまで、心トキめく絢爛豪華なドレスの数々! | [c]2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved

1700年代の生地も…!驚きの”こだわり”でアカデミー賞を獲得!


これらの衣装デザインを担当しているのが、96年の『ハードエイト』を皮切りに、本作を含むアンダーソン監督の長編全8本の衣装デザインを手がけている盟友マーク・ブリッジス。数百メートル分もの記事を使用した衣装作りについて「とても大変な作業だった」と語っている彼だが、特に衣装の一部に使用されている17世紀のレースを裁断する時は、心臓が止まった気がしたというほど緊張したそうだ。

衣装デザインの核となったデザイン画たち | [c]2017 Phantom Thread, LLC All Rights Reserved


そんなこだわりにこだわりを重ねた姿勢は実を結び、ブリッジスは『ファントム・スレッド』では『アーティスト』(11)に続いて、見事2度目となるアカデミー賞衣装デザイン賞を受賞している。


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