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役所広司、千眼美子らがアニメ&ハリウッド大作の牙城を崩す!

2018年5月15日 16:00

GW明け最初の週末となった5月12・13日の映画動員ランキング。ファミリーやカップル、友人同士でのグループ集客を中心に稼いできたアニメ作品やハリウッド大作など、エンタメ色の強い作品がここ数週間上位を占めていたが、昭和を舞台にした邦画ドラマ2本がその牙城を崩した!

『孤狼の血』『さらば青春、されど青春。』が初登場トップ5入り

40~50代の男性客の支持を集めた『孤狼の血』 | [c]2018「孤狼の血」製作委員会

まずは、初登場3位でスタートを切った『孤狼の血』。土日2日間で動員11万3000人、興収1億4700万円をあげた。『凶悪』(13)、『日本で一番悪い奴ら』(16)の白石和彌監督のもとに、役所広司、松坂桃李、真木よう子、江口洋介ら豪華キャストが集結したハードボイルド作。昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島の架空都市・呉原を舞台に刑事、やくざ、女が生き残りを賭けて戦う生き様を描いている。

その血生臭くバイオレンスな内容や熱い男たちのドラマに惹かれたであろう40~50代の男性客が、客層の7~8割を占めたそう。松坂桃李が体当たりな演技で新境地を見せており、「無垢な感じから成長していく過程がすごい!邦画界の希望だわ」などと評判を呼んでいる。映画ファンを中心に、クチコミでじわじわ興行を伸ばしそうだ。

千眼美子として初出演作となる『さらば青春、されど青春。』 | [c]2018 IRH Press

同じく初登場で5位にランクインしたのが『さらば青春、されど青春。』。こちらは昭和50年の東京が舞台のラブストーリー。『東京喰種 トーキョーグール』(17)『笑う招き猫』(17)などの清水富美加が千眼美子に改名してからの初の出演作ということもあり、注目を集めていた。シネマサンシャイン系のシネコンでは『名探偵コナン』や『アベンジャーズ』といった大作を抑え、堂々の1位に輝いている。

『コナン』がV5達成!記録更新も目前に

6作連続での劇場版シリーズ最高興収更新まであと一歩まで迫った『名探偵コナン ゼロの執行人』 | [c]2018 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

一方で、公開5週目の『名探偵コナン ゼロの執行人』は土日2日間で動員19万9000人、興収2億7700万円をあげ、5週連続1位を達成。累計興収も68.9億円となり、6作連続での劇場版シリーズ最高興収記録更新まで2億円弱となり王手をかけた。

先週に続き2位をキープしたのは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。土日2日間で動員12万8000人、興収2億100万円を記録した。世界での大ヒットはもちろん、ここ日本でも累計興収がマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品史上最速で30億円を突破。5月18日(金)には、MCU史上初の「絶叫&応援上映」が行われることが決定するなど、リピーターの動員拡大でさらなるヒットが期待される。

次週の公開作品には、ドウェイン・ジョンソン主演のパニック・アクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』に、ゴジラ長編アニメシリーズの第2章『GODZILLA 決戦機動増殖都市』が控えており、“巨獣VS怪獣”の行く末が気になるところ。また、記録更新がほぼ確実視される『名探偵コナン ゼロの執行人』の動向にも要注目だ!

文/トライワークス

以下は、1~10位までのランキング(5月12日・5月13日)
1位 名探偵コナン ゼロの執行人
2位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
3位 孤浪の血
4位 ラプラスの魔女
5位  さらば青春、されど青春。
6位 レディ・プレイヤー1
7位 映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~
8位 リメンバー・ミー
9位 となりの怪物くん
10位 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星
※興行通信社調べ

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