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フランソワ・オゾンが仕掛ける新たなトリック!『2重螺旋の恋人』公開決定

2018年5月2日 12:00

カンヌを騒然とさせた『2重螺旋の恋人』の日本公開が決定!
カンヌを騒然とさせた『2重螺旋の恋人』の日本公開が決定![c]2017 - MANDARIN PRODUCTION - FOZ - MARS FILMS - FILMS DISTRIBUTION - FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES / JEAN-CLAUDE MOIREAU 

『スイミング・プール』(03)や『婚約者の友人』(16)など、心理サスペンスの名手としてその才能を発揮する鬼才フランソワ・オゾン監督の最新作『2重螺旋の恋人』が8月4日(土)から公開されることが決定。幻想的な物語を予感させる場面写真があわせて解禁された。

昨年行われた第70回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で上映された本作は『ヴェンジェンス』(17)などで知られるアメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案。主人公クロエが、容姿は同じで中身は正反対の双子の精神分析医、ポールとルイとの禁断の関係にのめり込んでいく姿が官能的に描かれていく。

主人公のクロエを演じるのは、オゾンが手がけた『17歳』で売春に手を染める少女を演じ、世界中を騒然とさせたマリーヌ・ヴァクト。そしてクロエと激しい駆け引きを繰り広げる双子の精神分析医を『しあわせの雨傘』(10)や『サン・ローラン』(14)などで知られるフランスの中堅俳優」ジェレミー・レニエが熱演。

さらにポールとルイの過去に関わる重要な役どころで、大女優ジャクリーン・ビセットも出演。フランソワ・トリュフォーの『映画に愛をこめて アメリカの夜』(73)や『沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇』(95)などヨーロッパ全土で活躍する彼女がフランス映画に出演するのは実に18年ぶりのこととなる。

90年代から2000年代にかけてインディペンデント界で名を馳せ、いまやフランスを代表する映画作家にまで成長したオゾン。彼が新たに放つ大胆不敵なトリックと、観客すべての予想を覆す驚愕の結末に、翻弄されること間違いなしだ。

文/久保田 和馬

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