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山田杏奈がサプライズに涙!『ミスミソウ』初日舞台挨拶に若手役者が集結

2018年4月8日 18:16

「ハイスコアガール」「でろでろ」などで知られる漫画家、押切蓮介の代表作「ミスミソウ」が同名の実写映画として4月7日より公開されている。これを記念して新宿バルト9にて行われた初日舞台挨拶に山田杏奈、清水尋也、大谷凜香、大塚れな、中田⻘渚、紺野彩夏、櫻愛里紗、遠藤健慎、大友一生、遠藤真人ら10名のキャストと内藤瑛亮監督が登壇した。

押切蓮介原作の『ミスミソウ』がついに公開! | [c]押切蓮介/双葉社 [c]2017「ミスミソウ」製作委員会

本作の舞台は日本の田舎町。東京から転校してきた主人公・野咲春花は“部外者”として扱われ、壮絶なイジメを受けていた。春花の学校での唯一の味方は、同じように転校してきたクラスメイトの相場晄。彼を心の支えに必死に耐えてきた春花だが、クラスの女王的存在、小黒妙子の取り巻きによる嫌がらせは日に日にエスカレートしていった。

その結果、ある日炎が春花の家を覆い尽くす。妹は大火傷を負いながらも助かったが、両親は命を落としてしまう。やがて事件の真相が露見することを恐れたイジメっ子達は春花に自殺するよう強要するが、それがきっかけとなって春花は事件の真相を知り、家族を奪ったイジメっ子達に命を賭けた凄惨な復讐を開始する…。

【写真を見る】映画初主演!山田杏奈が流した涙…ほか舞台挨拶の模様をチェック | [c]押切蓮介/双葉社 [c]2017「ミスミソウ」製作委員会

押切ファンの間でも1、2を争う人気作であり、押切にとって初の実写化となる本作の主人公・春花役には、『咲-Saki-』などで注目を集める若手女優・山田杏奈が扮し、主人公の唯一の味方である相場役を『渇き。』「ちはやふる」シリーズなど、話題作に立て続けに出演している清水尋也が演じる。

会場は「ミスミソウ」カラーである紫のイラストうちわを手にした観客で埋め尽くされており、キャストは制服および役をイメージした衣装で登場。本作で初主演を務めた山田はついに公開を迎え「いよいよだなという気持ちです。今日が人生で大切な日になるんだろうなって気がしています」と晴れやかな笑みを浮かべる。

内藤監督は雪の中での撮影を振り返り「雪まみれ、血まみれの過酷な撮影をみんな頑張ってくれました。100点満点中、1億点!」と俳優陣の奮闘に感謝し、現場の様子については「聞いたところによると、大塚さんがとにかくうるさかった」と暴露。過酷な撮影ながらも、和気あいあいとした雰囲気があったことをうかがわせた。

原作に描かれているような激しいアクションや、凄惨ないじめを再現したシーンも見どころの本作だが、山田は「『ミスミソウ』という、万人受けするものじゃなく賛否がわかれる作品をやらせていただいて、これから女優として生きていく覚悟もできました。またみなさんとご一緒できるように頑張っていきたいです」と決意表明。

役者としての目標を語った清水尋也 | [c]押切蓮介/双葉社 [c]2017「ミスミソウ」製作委員会

清水は「最近高校を卒業したので、もう学生という言い訳はできない。芝居ってうまいだけじゃ生き残れないと思うので、うまい芝居よりも深い芝居ができるように努力していきたいです」と語った。

現場ではクランクアップ時に、内藤監督がひとりひとりに“卒業証書”を授与したとのことで、この日はサプライズで内藤監督が山田への手紙を朗読。本作の制作が頓挫しかけ、以前から決まっていた監督が降板して、クランクインの1か月前に監督に決まったという内藤監督は、それでも引き受けた理由について「オーディション映像で山田さんを見たことが決め手でした。あなたを撮ってみたいと単純に思った」と告白。

卒業証書を持ってニッコリ! | [c]押切蓮介/双葉社 [c]2017「ミスミソウ」製作委員会

「スタッフからは『なんで引き受けたのか』と怒られたけど、あなたを撮りたいという思いが勝り、むしろ幸福な監督だと思いました。初主演映画を監督できたことを誇りに思います。ありがとう」と語りかけた。

このサプライズに山田はやや瞳を潤ませつつ「オーディションに2回行って、決まっていた監督が降板されて、その時点で次の監督が決まってなくて、もうダメかと思いました。主演の責任を果たせたかと言われてもわからないですが…たくさんの経験をさせてもらって、本当に幸せでした!」と声を詰まらせつつ語り、万雷の拍手のなか舞台挨拶は幕を閉じた。

『ミスミソウ』は大ヒット公開中だ | [c]押切蓮介/双葉社 [c]2017「ミスミソウ」製作委員会

文/編集部

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