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『誘拐ラプソディ』の子役が愛らしすぎる! 〜ファーイースト映画祭3日目レポート

2010年4月27日 15:30

プレゼンテータの質問に答える榊英雄監督(右から2番目)
プレゼンテータの質問に答える榊英雄監督(右から2番目)

3日目の今日、日本の映画からは榊英雄監督の『誘拐ラプソディー』(公開中)が上映された。上映前に開かれたパネルディスカッションで紹介された榊監督は、メモを読みながらイタリア語で挨拶、それだけで会場に居合わせた人々を魅了した。好意的で礼儀正しく、けれど少し控え目な彼の様子に、映画祭の聴衆は映画を観る前から、すっかり彼の魅力のとりこになったようだった。記者会見では、数々の困難を乗り越えて公開にまで至ったという制作秘話も明かされた。

上映後、会場に残っていた人たちに感想を聞いてみると、「作品は本当にすばらしかった。才気あり、笑いありだ」「何より子役の林遼威君が可愛すぎる! 日本の子供は、みんなこんなにも愛らしいのか!?」「筋書きや設定はごくありふれているけど、実際には心打たれるシーンにあふれていて、とても良かったよ」「愉快な映画に仕上がっているとともに、親子関係の困難で微妙な問題にも向き合っているところもいい。子供と父親、また誘拐者と父親との関係もね」など、前日の『ゴールデンスランバー』以上の高評価で、集まった観衆も満足げだった。

ところで、こんなエピソードも。現地の人たちにとって、この『誘拐ラプソディ』のポスターを見る限り、コメディータッチの逃避行を描いた作品だとは思われてなかったということだ。彼らは“犯人と警察が繰り広げるシリアスな逃走劇”のイメージだったようで、「大いにだまされたよ」と笑いながら付け加えてくれた。

今日は日曜ということもあり、上映作品も多く、日本からは他に『昆虫探偵ヨシダヨシミ』(公開中)が、また韓国映画『Woochi』、中国映画『City of life and death』、ベトナム映画『Clash』などが観客の人気を集めていた。【現地取材:Marco Sottile / 翻訳・編集:真野香理】

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