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『ゴールデンスランバー』が高評価! 〜ファー・イースト映画祭2日目レポート

2010年4月27日 01:18

会場は上映を待ちわびる映画ファンで超満員に
会場は上映を待ちわびる映画ファンで超満員に

映画祭2日目は昨日の雨模様とうって変わり、快晴。ウーディネの街角では、囲碁や格闘技、茶の湯のデモンストレーションが行われていたが、どこも大変な人だかりでにぎわいを見せていた。

さて、今日は日本映画の一作目の上映が行われた。昨年『フィッシュストーリー』(09)で高評価を受けた中村義洋監督による、同じく伊坂作品の『ゴールデンスランバー』(10)だ。早速、現地イタリア人に上映後の感想を尋ねてみると、「俳優たちの優れた演技が印象的だった」「音楽も素晴らしい」「あらすじは複雑に入り組んでいながら、理解しやすく、謎解きを解明するのにもう一度見てもいい!」「笑えるシーンもありながら、しかし全体的なスリル感を損なうことのない演出がすばらしい」などなど。超満員の会場は大いに盛り上がり、観客による評価も高かったようだ。残念ながら、ここ数日欧州を襲った火山灰による飛行機への影響の問題で中村監督の出席はなかったが、この成功に満足のことだろう。

他にもDante LAM監督の『Fire Of Conscience(火龍)』、yang oing監督の『One Night In The Supermarket(夜店)』、Ping HE監督の『Wheat』など、全10作品が上映された。

3日目も作品が目白押し。たくさんのコメディー映画の上映が予定されており、日本の作品からは『昆虫探偵ヨシダヨシミ』(10)が上映され、監督の佐藤佐吉氏の会見も予定されている。映画祭3日目の動向も楽しみだ。【現地取材:Marco Sottile / 翻訳・編集:真野香理】

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