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『バックドラフト』続編が27年を経て、いよいよ製作開始!

2018年3月25日 19:30

前作で弟・ブライアンを演じたウィリアム・ボールドウィン
前作で弟・ブライアンを演じたウィリアム・ボールドウィン写真:SPLASH/アフロ

ロン・ハワード監督、カート・ラッセルとウィリアム・ボールドウィン出演で大ヒットした映画『バックドラフト』(91)の続編が、前作公開から27年という時を経て製作されるようだ。

米国の映画情報サイトMovieHoleによると、現時点での続編の題名は『Backdraft II(原題)』。 ユニバーサルが製作し、来月からルーマニアとカナダのトロントで撮影が開始される予定だ。ちなみに、新たにメガホンをとるのは『アポロ18』(11)で知られるスペイン人監督のゴンサーロ・ロペス=ガイェゴ。

シカゴの消防士の情熱ドラマを描いた前作『バックドラフト』は、ユニバーサル・スタジオのアトラクションの一つとして名前を覚えている人も多いのではないだろうか。続編は、シカゴで火災調査官となった、スティーブン(カート・ラッセル)の息子が主人公。彼は未だに自分の父の死は叔父のせいだという恨みを抱えているという設定。今回のストーリーでの最大の敵は、放火によって複数の火災を起こした隙に、ミサイルを国外に輸出しようとする悪の集団だそうだ。

映画界では現在“レガシーケル”(Lega-Sequel)というジャンルがトレンドになっている。これは“レガシー”(功績)と“シーケル”(続編)を混ぜた造語で、過去のヒット作の続編として、新たなキャラクターが原作の主人公の功績を引き継ぎ塗り替える、というスタイルの作品の事を指す。

昔の映画を覚えている世代の興味をそそり、新しい世代のファンも呼び寄せる事が出来るという意味で非常に効果的なこの手法は『クリード チャンプを継ぐ男』(17)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(15)や、『ジュラシックワールド』(15)などがその例にあたる。

『Backdraft II(原題)』も、現在明らかになっているあらすじを聞く限りはレガシーケル作品になるのではないかと予想される。公開日や主人公のキャスト情報は明らかにされていないが、これから注目の作品になりそうだ。

LA在住/小池かおる

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