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【日本アカデミー賞】最優秀主演男優賞は『あゝ、荒野 前篇』の菅田将暉「信じられない」

2018年3月02日 22:38

『あゝ、荒野 前篇』の菅田将暉

第41回日本アカデミー賞授賞式が、3月2日にグランドプリンスホテル新高輪で開催。見事、最優秀主演男優賞に輝いたのは『あゝ、荒野 前篇』(17)の菅田将暉で、一瞬ためらいの表情を見せたあと「本当にありがとうございます」と喜びを語った。

菅田は『共喰い』(13)で第37回の新人俳優賞以来の受賞で、初の最優秀主演男優賞となった。「普通にこんなに信じられないことはあまりないと言いますか」と恐縮する。

「2017年はほかにも賞をいただいたりしましたが、なんかだんだん自分がどこにいるのか、人格がなんなのか、なにを大事にしているのかを実感する機会って、作らないとないんです。でも、今日はちゃんと菅田将暉として、すごくうれしいです。月並みですが、『あゝ、荒野 前篇』に関わった皆さま、映画が大好きな皆さま、本当にありがとうございました」と興奮しながら礼を述べた。

『あゝ、荒野 前篇』は寺山修司が遺した唯一の長編小説を大胆に再構築し、2部作として映画化した青春ドラマの前篇。生まれも育ちも違う2人の男が出会い、共にプロボクサーを目指す姿がつづられる。

司会の西田敏行は菅田に「いまは映画界のトップランナーだね。本当にびっくりこきました。どれくらいのポテンシャルを持っているのか?と本当に思いますよ」と感心する。菅田は西田と初めて共演した時にサインをもらったそうで「飾ってあります。『あなたの感性に出会えてうれしい』と書いてあって。こういう場で出会えてすごくうれしいです」と喜んだ。

また、ボクサー役ということで、かなり鍛え上げたそうで「体を鍛えるとすごい欲深くなる」とコメント。西田がそのことを『関ヶ原』(17)の岡田准一にも振ると「テストステロンが出て、元気になります」と解説。菅田も「闘争本能みたいなものがどんどんと」とうなずいた。

優秀主演男優賞は、『探偵はBARにいる3』の大泉洋、『関ヶ原』の岡田、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の佐藤健、『22年目の告白-私が殺人者です-』の藤原竜也が受賞した。

取材・文/山崎 伸子

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