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メゾンエルメスで史上初の映画の記者会見に木村多江、窪塚洋介らが登壇

2010年4月7日 18:01

『東京島』の会見がメゾン エルメスで開催。左から、福士誠治、木村多江、窪塚洋介
『東京島』の会見がメゾン エルメスで開催。左から、福士誠治、木村多江、窪塚洋介

直木賞作家・桐野夏生の人気小説を、木村多江、窪塚洋介、福士誠治を迎えて映画化した『東京島』(夏公開)。本作では「メゾンエルメス」との日本映画史上初めてコラボレーションが実現した。そこで、『東京島』の完成会見及び、エルメスジャポンとのコラボレーション会見が4月7日に「メゾンエルメス」で開催され、木村、窪塚、福士の3名が登壇した。

「メゾンエルメス」で映画記者会見が開催されたのも史上初となった。『東京島』では、エルメス伝統のスカーフ“カレ”が象徴的に使われているので、木村、窪塚、福士たちは、エルメスのスカーフを身にまとって登壇した。

無人島に漂着した1人の女が、23人の男たちに囲まれたハーレム状態の中でサバイバルしていくという本作。主人公・清子役を演じた木村は、今回のオファーについて「何で私なんだろうと思いました。清子はとてもポジティブなんですけど、私はどちらかというと“薄幸”ってイメージを持たれていると思っていたので(笑)」と語った。

40日間沖縄でロケを敢行したが、台風20号の来襲で3日間撮影中断を余儀なくされるというハプニングもあったという。木村は「撮影がとてもタフなものだったので、私自身が新しい自分に出会えたと思います。(ニセモノ)の蛇の皮をはぐシーンがあったんですけど、爬虫類が大好きなので楽しかったです。爬虫類って私に似ている気がして」と、タフな一面をのぞかせた。

同じく無人島に漂流した変わり者のワタナベ役に扮する窪塚は、「衣装合わせで亀の甲羅を渡されたので、亀の役かと思いました(笑)」と笑いをとった後、「僕の演じたワタナベはおかしな奴なんですが、より怪しい原作のイメージをもっと取り入れたいと監督たちに頼みました」と役作りへの意欲をアピール。

また、「もし映画のパート2があるなら女23人の中に僕1人がいいです。モザイクだらけの映画になると思います(笑)」と、絶好調なコメントを連発。

ワタナベたち同様に無人島に漂流し、くじ引きで清子の3番目の夫になるGM役の福士誠治は、「ひとりの役なのに3つの名前を持っているという役は初めての挑戦でした。僕が女23人の中にひとりだけになったら、タフな感じではなくこき使われていると思います」と、好青年らしいコメントをした。

1人対23人のハーレム状態って確かにすごい。エルメスとコラボレーションした『東京島』だが、異色なシチュエーションに置かれた人々の心情を描く、かなりサバイバルな物語に仕上がったようで興味津々だ!【Movie Walker】

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