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魔性の女ペネロペ・クルスに学ぶ、モテ女になる秘密とは?

2010年4月06日 13:02

ペネロペ・クルスの魅力がたっぷり詰まった1冊「オールアバウト ペネロペ・クルス」」(1575円)

トム・クルーズ、マット・デイモン、ニコラス・ケイジ、マシュー・マコノヒー…。ハリウッドの名だたるスターたちを次々にトリコにした美女ペネロペ・クルス。公開中の『NINE』では映画監督グイドの愛人をセクシーに体現するなど、スクリーンでも魔性の魅力を放つ彼女、その秘密はどこにあるのだろうか――? それを知ることができるのが、ペネロペと、彼女を取り巻く人々の証言で構成されるバイオグラフィー「オールアバウト ペネロペ・クルス」(1575円)だ。

生まれ育ったスペインでの生活をはじめ、女優として成功するまでの努力、英語に苦労したハリウッドのキャリア初期、そして盟友ペドロ・アルモドバル監督との出会い…。彼女の人生を彩ってきたのは、野心や情熱といったパワフルな人生観のようだ。持ち前のビビッドな美しさを、より際立たせるエネルギッシュな存在感。それは女優としての武器でもあり、ニコラス・ケイジが「彼女の演技を見ていると、まるで人生を見ているような気持ちになる」と本作中に語っていることにも表れている。

だが、最も興味深いのは、やはりペネロペの素顔をのぞけることだ。10代でセックス・シンボルのレッテルを貼られ深く傷ついたこと、撮影現場ではいつも恐怖や不安と戦っていること、別れた後もいい友だちである元彼トム・クルーズのこと、子供はたくさん欲しいと願っていること…。そこには、ごく普通の感覚を持ち合わせた一人の人間としての表情が浮かび上がる。共感してしまう人も多いはずだ。

また、『オール・アバウト・マイ・マザー』(99)、『抱擁のかけら』(09)などのコンビで知られるほか、プライベートでも親交があるペドロ・アルモドバル監督とのエピソードは、ペネロペを知る上で欠かせないものだろう。2人が深い友情と信頼で結ばれていることを示す数々のエピソードは感動的だ。「誰も見たことがない深みへと僕らを誘い続ける」と彼女の演技を賞賛するアルモドバルは、同時に、自身がゲイであるにもかかわらず「性的な魅力を感じたことがある」と、人間的な部分でも強烈に惹かれていることを明言。ペネロペの魅力は、セクシャリティーをも超越してしまうほど強烈なのだ。

さらに、チャリティー活動に対する思いや、「年齢を重ねてこそ女は美しくなる」など“美”に関しての気になる考え方なども満載。そこに浮かび上がるのは、常に自分らしくありたいと願うペネロペの強さであり、彼女の魅力が決して外見の美しさだけではなく、内側から輝いているものだということが分かるだろう。

この本に学べば、ペネロペのように“モテ女”になれる秘訣が、少しはつかめるかもしれない。【トライワークス】



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