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ゴールデングローブ賞作品賞『ハングオーバー』の劇場公開が決まらなかった理由

2010年6月28日 18:00

なんともさえない雰囲気の3人。酒は飲んでも飲まれるなということ | [c]2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

全米で大ヒットを記録し、世界27か国でも初登場1位となり、今年のゴールデングローブ賞のミュージカル・コメディ部門で作品賞を受賞しつつも、ここ日本では劇場公開が危ぶまれていたコメディ『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』が7月3日(土)からようやく公開される。

結婚する友人を祝おうと、高級ホテルを一晩だけ借りて、独身最後のパーティを開いた4人の男たち。翌日、目覚めた彼らは激しい二日酔いで昨晩の記憶は一切なし。しかも友人は消えており、その代わりに部屋には赤ん坊や虎やマイク・タイソンが! 彼らはいったい何が起きたのか原因を突き止めようとするのだが、とんでもないハプニングに巻き込まれていく、というストーリー。

昨年の「第2回したまちコメディ映画祭in台東」で一度上映されたものの、公開が危ぶまれていたのは、日本でおなじみのスターが不在ということ、そして典型的なアメリカンコメディがこれまでヒットに恵まれていないという前例があったからだ。ちなみに主演は、この夏公開『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(8月20日公開)で2枚目の“フェイスマン”役を演じるブラッドリー・クーパー、人気ドラマ「ザ・オフィス」のエド・ヘルムズ、『スパイアニマル・Gフォース』(10)のザック・ガリフィアナキスというメンツだ。

そんな状況を打ち破ったのは、WEB上で活動する“映画「ハングオーバー」劇場公開を絶対に求める会”が始めた劇場公開応援署名運動だった。以前にも『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン』(07)を応援署名で劇場公開に導いたが、本作で集めた応援署名の数は2400を超えていて、これにはツイッターでのつぶやきも大きな影響を与えているのだとか。そんな熱い人々の応援によって公開されるのだ。

ゴールデングローブ賞作品賞に輝き、さらに6月に発表されたMTVムービー・アワード2010においても、 ザック・ガリフィアナキスがコメディ演技賞を、中国人マフィアを演じるケン・チョンがドンデモ・シーン賞を受賞した『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の実力を是非劇場で確かめてほしい。抱腹絶倒間違いなしだから!【トライワークス】

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