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失神者も続出した、“人類のタブー”に迫る美少女ホラーが日本上陸!

2018年2月1日 18:00

カンヌ国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭の話題をさらい、本国フランスや、アメリカ・イギリスでもヒットを記録した異色の青春ドラマ『RAW~少女の目覚め~』がついに日本に上陸。2月2日(金)より劇場公開される。

世界を震撼させた新世代“カニバル”ホラー『RAW~少女のめざめ~』が、いよいよ公開
世界を震撼させた新世代“カニバル”ホラー『RAW~少女のめざめ~』が、いよいよ公開[c] 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

本作はフランス人女性監督ジュリア・デュクルノーの長編デビュー作。小顔で手足が長く、モデルばりにスタイル抜群のデュクルノー監督だが、パトリス・ルコントやフランソワ・オゾンらを輩出したフランスの名門映画スクール「ラ・フェミス」出身。そんな才色兼備を地で行く彼女がこの映画で描くのは、一人の美少女がたどる成長と究極の愛の物語だ。

【写真を見る】まさに才色兼備!モデルのように美しいジュリア・デュクルノー監督
【写真を見る】まさに才色兼備!モデルのように美しいジュリア・デュクルノー監督[c] 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED. [c]Pieter De Ridder

厳格なベジタリアン一家で育った、16歳のジュスティーヌ(ギャランス・マリリエ)は、姉も通う全寮制の獣医科大学へ進学。親元を離れ、見知らぬ土地で不安を感じながら寮生活送っていたある日、上級生から新入生への通過儀礼として、ウザギの生の腎臓を食べることを強要される。ベジタリアンのジュスティーヌは拒否するものの、その場にいた姉にも助けてもらえず、家族のルールを破ってしまう。

人生で初めて肉を口にした彼女に、やがて心身共に異変が発生する。急激に起こる精神的、肉体的な変化に追い詰められていた時、ルームメイトの青年アドリアン(ラバ・ナイト・ウフェラ)に誘われて寮を抜け出し夕食を共にする。そこでアドリアンから勧められ、ケバブを口にした彼女は肉のおいしさに衝撃を受け、貪るように食い尽くす。彼女は自分の変化に戸惑いながらも、内に秘められた本性と秘密に気づくことに…。

新入生歓迎のしごきの一環で全身に血を浴びせかけられるなど、地獄の日々が待っていた…
新入生歓迎のしごきの一環で全身に血を浴びせかけられるなど、地獄の日々が待っていた…[c] 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

肉食への欲望に歯止めが効かなくなり、ひょんなことから人肉の味を知ってしまうジュスティーヌ。“人類のタブー”とも言われるカニバリズム(人肉嗜食)をテーマにした映画は数あれど、“食べられる側”ではなく“食べる側”に立った視点は新鮮だ。

本作は2016年のカンヌ国際映画祭でのワールドプレミアを皮切りに、トロント国際映画祭やロンドン国際映画祭などで上映。そのショッキングな描写から各地で失神者を出しながらも、映像の美しさや寓意に満ちた深いストーリー、そして本作で長編映画初主演を務めた若手女優ギャランス・マリリエの体当たりの演技が高く評価され、各地の映画ファンから大絶賛された。

独自の色彩感覚と、スタイリッシュで鮮烈な映像美にも目を奪われる
独自の色彩感覚と、スタイリッシュで鮮烈な映像美にも目を奪われる[c] 2016 Petit Film, Rouge International, FraKas Productions. ALL RIGHTS RESERVED.

カニバリズムと思春期の少女の成長という、一見相入れないテーマを共存させた異色の青春ホラー『RAW~少女の目覚め~』。美しい映像でつづられるグロテスクな世界観に衝撃を受けること必至の逸品だ。

文/トライワークス

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