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是枝監督らも登壇!ドキュメンタリー映画の祭典が高円寺で本日より開催

2010年3月16日 10:43

会場では、『空気人形』や『誰も知らない』の是枝裕和監督が手掛けたドキュメンタリー作品も公開される

近年、安価で高性能なデジタル機材の普及により、アマチュアでも手軽に映画が製作できるようになった。特にドキュメンタリーは、軽くコンパクトになった機材の利点を生かした撮影が可能になり、デジタル化の恩恵を最も受けているジャンルだろう。実際に劇映画の世界でも、驚異的なヒットを飛ばした『パラノーマル・アクティビティ』(09)など、フェイクドキュメンタリーの体裁をとった作品も増えてきている。そんな作品を見て、本格的にドキュメンタリーに興味を持った人も多いのではないだろうか?

そんな人たちにおすすめなのが、3月16日から22日(祝・月)まで東京・高円寺の「座・高円寺」にて開催されるドキュメンタリーの祭典<第1回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル>だ。ドキュメンタリーの魅力を多くの人々に伝えたい、そんな願いが込められたこのフェスティバルでは、普段なかなか見ることのできない新旧のテレビや映画のドキュメンタリーの上映が予定されており、多様な作品に触れることができる。

また、期間中に開催される、7人のゲストによるトークイベントにも注目だ。数々のテレビドキュメンタリーや、オウム真理教信者を追ったドキュメンタリー映画『A』(98)で知られる森達也監督をはじめ、昨年『空気人形』(09)が公開された是枝裕和監督、カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した『殯(もがり)の森』(07)の河瀬直美監督など、豪華な顔ぶれが登壇することになっているのだ。

映画監督以外にも、ジャーナリストの田原総一朗や、音楽プロデューサーの藤原ヒロシなど、各界を代表する著名ゲストが参加。イベントは、彼らが選んだドキュメンタリー作品の上映と併せて行われるので、それぞれがどのような視座で“ドキュメンタリー”をとらえているのかを知ることができる、貴重なチャンスとなりそうだ。この機会に、多くのドキュメンタリー作品に出合い、その魅力を知ってみてはいかがだろう。【トライワークス】

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