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吉沢亮やフレッシュなジャニーズ出演作に注目!2018年の漫画実写化映画

2018年1月09日 16:32

いまや日本映画の主要ジャンルとなった漫画原作映画。2018年もラブコメからシリアスドラマ、スリラー、アクション大作まで、話題を集めそうな作品が控えている。

『リバーズ・エッジ』で吉沢亮は、『オオカミ少女と黒王子』(16)の二階堂ふみと再共演 | [c]2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社

ポスト山崎賢人?吉沢亮に注目

18年の漫画原作映画のキーパーソンとなりそうなのが、昨年『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』に出演した吉沢亮だ。河原で死体を見つけた高校生たちの人間模様を描く『リバーズ・エッジ』(2月16日公開)では、イジメの被害に遭うゲイの高校生に扮し、両親の再婚を機に同居することになった高校生男女の恋愛模様を描く『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)では、勉強、スポーツ、料理までこなすが女性に奥手な王子キャラを爽やかに演じている。その他、18年公開の『あのコの、トリコ。』に主演するなど4本の漫画原作映画が控えている。

『ママレード・ボーイ』を手掛けるのは、『ストロボ・エッジ』(15)などの廣木隆一監督 | [c]吉住渉/集英社 [c]2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

フレッシュなジャニーズ出演作が続々登場

一方、漫画原作映画のメインストリームである青春ドラマ&ラブストーリーでは、ジャニーズ事務所所属の若手たちの活躍も目覚ましい。

『潔く柔く きよくやわく』(13)の原作者・いくえみ綾の人気コミックを実写化した『プリンシパル』 | [c]2018「プリンシパル」製作委員会

『プリンシパル 恋する私はヒロインですか?』(3月3日公開)で映画初主演を務めるのは、ジャニーズWESTの小瀧望。友情に厚いが恋愛には不器用なオレ様系モテ男子を演じ、新たな魅力を放っている。公開中の『未成年だけどコドモじゃない』にも出演するHey! Say! JUMPの知念侑李は、ジャズに打ち込む高校生たちのほろ苦い青春ドラマ『坂道のアポロン』(3月10日公開)に主演。数々の大役をこなしてきた知念の演技力はもちろん、ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」でも共演した中川大志とのコンビネーションも楽しみだ。

『坂道のアポロン』は三木孝浩監督が手掛ける感動の青春ドラマ | [c]2018 映画「坂道のアポロン」製作委員会 [c]2008 小玉ユキ/小学館

そして、Mr.KINGの平野紫耀は2本の映画で主演。『honey』(3月31日公開)は、恋愛初心者の不良少年が奮闘するギャップ萌え系ラブコメ。『ういらぶ。』(18年公開)でもドSのフリをした一途男子を演じており、優しさと男らしさが同居する平野を堪能できるはずだ。

『honey』でヒロイン役を演じるのは平祐奈 | [c]目黒あむ/集英社 [c]2018「honey」製作委員会

佐藤信介、月川翔ほか監督の手腕にも期待

そんな漫画原作映画が広く受け入れられている要因のひとつが実力派監督の存在だ。原作人気に頼ることなく、映画として完結させるその手腕がジャンル全体を底上げしている。

木梨憲武が全身機械の中年ヒーローに扮する『いぬやしき』 | [c]2018「いぬやしき」製作委員会 [c]奥浩哉/講談社

『図書館戦争』(13)や『アイアムアヒーロー』(16)などをヒットに導いてきた佐藤信介監督は、新作2本が待機。『いぬやしき』(4月20日公開)は『GANTZ』2部作でも組んだ奥浩哉原作で、機械の体となった中年が活躍するヒーロー・アクション、『BLEACH』(夏公開)は死神の力を得た主人公の高校生が悪霊たちと戦うバトル・アクションだ。何度も“実写化不可能”を覆したその手腕に期待したい。

福士蒼汰が霊が見える高校生を演じる『BLEACH』 | [c]久保帯人/集英社 [c]2018映画「BLEACH」製作委員会

昨年ヒット作を手掛けた監督の新作も登場。『帝一の國』(17)の永井聡は、小松菜奈&大泉洋共演の『恋は雨上がりのように』(5月25日公開)を監督。一途で不器用な女子高生と枯れた中年男の年の差純愛ストーリーで、またも映画ファンを魅了するだろう。また、『亜人』(17)で初めて漫画原作映画に臨んだ本広克行監督の最新作が『曇天に笑う』(3月21日公開)。明治時代を舞台に、無頼の男が闇の一族に立ち向かう姿を活写し、『踊る大捜査線』シリーズを手掛けたヒットメーカーの本領を見せてくれそうだ。

『亜人』同様にアクション演出が期待される『曇天に笑う』 | [c]映画「曇天に笑う」製作委員会 [c]唐々煙/マッグガーデン

昨年『君の膵臓をたべたい』(17)で絶賛された月川翔監督は、問題児と優等生の恋愛模様をシリアスに描く『となりの怪物くん』(4月27日公開)と、15歳の少女が謎のベストセラー作家になる『響 HIBIKI』(秋公開)、竹内涼真と浜辺美波が共演する『センセイ君主』(18年公開)の3作が控えており、躍進が期待されている。

松坂桃李が立証不能な殺人を次々と起こす凶悪犯を怪演する『不能犯』 | [c]宮月新・神崎裕也/集英社 2018「不能犯」製作委員会

ほかにも、『貞子vs伽椰子』(16)などのホラーの名手・白石晃士が、特殊な能力で他人を死に追いやる男を描く『不能犯』(2月1日公開)、『脳内ポイズンベリー』(15)の佐藤祐市監督が、相手の顔を奪う魔法の口紅でのし上がる女優を描く『累-かさね-』(9月7日公開)、ラブコメを得意とする英勉監督が、オタク少年がリア充への道を駆け上る『3D彼女 リアルガール』(秋公開)といった注目作が目白押し。今年も漫画原作映画が、日本映画界をリードするのは間違いなさそうだ。

文/トライワークス

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