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香港人気俳優アーロン・クォックの不気味な笑みにゾクッ!

2010年3月13日 18:32

香港で注目を浴びた本作のポスター(日本版) | [c]2009 UNIVERSAL STUDIOS & HERO FOCUS GROUP LIMITED & SIL-METROPOLE ORGANIZATION LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

あまりに過激な内容から、中国本土ではタイトル、エンディングが差し替えられるなど、物議を醸したサスペンス・スリラー『殺人犯』(6月公開)。日本では、その差し替えられる前のオリジナル・バージョンが上映されるが、この作品で最も注目すべき点は、なんと言っても主演アーロン・クォックの怪演だ。

アーロン扮する香港警察のレン・クォン警部は、連続猟奇殺人事件を捜査していたが、何者かに襲われたことで記憶を失ってしまう。しかも、一緒にいた同僚は瀕死の重傷。再度事件を追い始めた彼だが、何故か自分が犯人と指し示す証拠ばかりが発見される。やがて彼は、混乱し狂気を帯びていく…。

といったストーリー展開なのだが、これを読めばわかる通り、アーロンは精神的に追い詰められていくという難役に真っ向から挑んでいる。その狂気あふれる彼の姿は、観ている者も彼が本当に犯人なのでは? と疑ってしまうほどすさまじい。香港では、劇中でのアーロンの顔が写ったポスターが張り出されるや話題となり、不敵な笑みを浮かべる彼の表情に恐怖を感じる人が続出したという。

アーロン自身も、撮影後も役から抜け出せず情緒不安定に陥り、突然の頭痛に襲われ、自分の帰る道順が分からなくなってしまった時もあったとか。これまで、アイドルというイメージが強かった彼にとって、かなり挑戦的な役どころだと言えるだろう。

また、スタッフ陣も実力派をそろえており、プロデューサーを務める『グリーン・デスティニー』(00)のビル・コン、アジアの新鋭監督ロイ・チョウ、『ハンニバル・ライジング』(07)などの音楽を手掛けた日本人作曲家・梅林茂が参加。有能なスタッフ陣に囲まれたからこそ、見出されたアーロンの新境地。その瞬間を、劇場でゆっくりと味わってほしい。【トライワークス】

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