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メーガンへの侮辱?マイケル王子夫人、人種差別的なジュエリー着用を謝罪

2017年12月26日 10:42

メーガン・マークルがエリザベス女王主催のクリスマス・ランチに出席
メーガン・マークルがエリザベス女王主催のクリスマス・ランチに出席写真:SPLASH/アフロ

20日、エリザベス女王主催のクリスマス・ランチが開催され、ヘンリー王子の婚約者、メーガン・マークルの出席が注目を集めた。ところがアフリカ系の母を持つメーガンに対し、王室メンバーから差別的な意思表示があったと報道され、物議を醸している。

渦中の人物は、エリザベス女王の従弟にあたるマイケル・オブ・ケント王子の妻、マイケル王子夫人(72)。物議の火種となったのは、夫人がコートの胸元につけていた「ブラッカムーア」と呼ばれるジュエリーだ。

「ブラッカムーア」はアフリカ系の人々を題材にした芸術品で、18世紀頃に大変な人気を博していた。しかし材料に黒檀を使うなどして肌の色を強調していることや、当時強制労働者だった人々が題材であることから、現在では人種差別的な表現と考えられており、公的な場での展示や使用をやめる請願もなされている。

マイケル王子夫人のブローチはアフリカ人女性の胸像で、全体はゴールドだが、顔の部分は漆黒。明らかにブラッカムーアに属する宝飾品だ。夫人はスポークスマンを通じ「このブローチは贈っていただいたもので、過去に何度もつけたことがありました。不快な思いをさせてしまい大変申し訳なく、苦しんでいます」と謝罪の弁を伝えた。

今回の件で、夫人の父親がナチスの親衛隊だったことや、2004年にニューヨークのレストランで、アフリカ系の団体客に対し「植民地に帰りなさい」と言った事件など(本人は否定している)が掘り起こされ、再び人種差別者のレッテルを貼り直されてしまったようだ。しかし、ネットユーザー達からは「どこが差別なの?高貴なブローチに見えるけど」「差別的な意図が無かったなら差別ではないでしょ」「ブローチが白い肌だったら良かったの?」といった反論も多く、しばらくは議論が続きそうだ。

UK在住/シャオ

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