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実写版『AKIRA』監督として噂されるヒューズ監督って何者?

2010年2月23日 08:59

ヒューズ兄弟監督がメガホンを振るう『ザ・ウォーカー』
ヒューズ兄弟監督がメガホンを振るう『ザ・ウォーカー』[c]2010 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.

世界に影響を与えた大友克洋監督の人気サイバーパンク・アニメ『AKIRA』(88)。この実写映画版の監督として噂されるヒューズ兄弟監督とはどんな経歴の人なのか?

アルバート&アレン・ヒューズは双子の兄弟で、若干20歳で『ポケットいっぱいの涙』(93)の原作者兼監督として映画界にデビュー。スラム街の実態をリアルに描き、1993年のカンヌ国際映画祭で初上映され評判を呼んだ。また、2001年には“切り裂きジャック事件”を題材にした『フロム・ヘル』でジョニー・デップと組んでおり、早くから頭角を現していた監督だ。

そんな注目の兄弟の兄、アルバート・ヒューズ監督は先日行われた新作『ザ・ウォーカー』(6月19日公開)の電話インタビューで、「影響を受けた日本のコンテンツは『AKIRA』だね、ずっと昔からファンだったし、今もこの手に持っているよ!」と語っており、現在ワーナー・ブラザースと交渉しているということから、『AKIRA』実写版監督として真実味を帯びてきた。

また、公開が控えている『ザ・ウォーカー』について、「物語の舞台は、荒廃した世界だ。世界は無法地帯と化している。でも、そんな状況においても、目的意識を取り戻してリーダーとしての役割を担おうとする勇敢な人間が少しはいるかもしれない」とコメントしている。

『ザ・ウォーカー』は、『AKIRA』と同様に近未来が舞台。アカデミー賞俳優のデンゼル・ワシントンと、名優ゲイリー・オールドマンの二大演技派が共演しているので演技は折り紙付き。監督としての手腕がどのように発揮されたのか心待ちにしたい。【Movie Walker】

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