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アカデミー賞受賞『不都合な真実』続編が東京国際映画祭クロージング作品に決定!新たに明かされる“真実”とは?

2017年9月01日 15:18

前作より10年、再び世に問う「真実」とは? | [c]2017 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

アル・ゴア元アメリカ副大統領が出演し、地球環境の「真実」を語ったドキュメンタリー映画『不都合な真実』(06)。第79回アカデミー賞では、長編ドキュメンタリー賞と主題歌賞の2部門を受賞。翌年には、地球環境問題の啓発に貢献したとして、アル・ゴアがノーベル平和賞を授与されるなど、社会に大きな影響もたらした。

その10年ぶりとなる続編『不都合な真実2:放置された地球』(11月17日公開)が、10月25日(水)~11月3日(金)に開催する第30回東京国際映画祭のクロージング作品に決定し、全国公開に先がけて上映されることが、この度発表された。

2020年に東京オリンピック・パラリンピックを控えており、“環境にやさしい大会”、“環境都市”の実現を目指す東京にとって、今こそ必要な作品であるという理由で選出された本作は、同映画祭30周年の節目に相応しい、重厚な仕上がりとなっている。

アル・ゴアが前作で語った「真実」は、世間の環境に対する意識を変えたが、地球温暖化の影響で起こる異常気象は発生し続けている。日々進行し続ける地球温暖化に対し、再び警鐘を鳴らすために製作されたのが、10年ぶりの続編となる本作だ。

トランプ大統領の決断により、米国がパリ協定(地球温暖化対策の国際的枠組み)から離脱する事が発表され、同盟国や米経済界などで波紋が広がる中、ゴアは「無謀で、全く擁護できない行動」と一蹴。「今回のトランプ大統領の決断は、多くの米国人が望んでいる結果とは異なりますが、彼が何をしようとも、我々のこの革命は続きます」と声明を発表した。

本作の監督を務めたボニー・コーエンとジョン・シェンクもまた、今回の決断に対し「非常にショックを受けるとともに失望しています」とコメントし「我々ひとりひとりが、この地球のために立ち上がろうではありませんか!」と訴えかけた。

先日公開された予告編の中では「地球温暖化が必要だ、寒すぎる!」と演説するトランプ大統領の姿が映し出されており、本作が単に堅いだけのドキュメンタリーではなく、皮肉をたっぷり込めていることがうかがえる。

また、環境保護活動を積極的に行うことでも知られる、俳優のレオナルド・ディカプリオは、先日自身のツイッターで「我々は地球温暖化について戦い続けなければならない。日々精進しよう。そして『不都合な真実2:放置された地球』を観よう」と投稿しており、本作の注目度の高さがうかがえる。

「不都合な真実」から目を背けずに、自分の問題として捉えるため、まずはこの映画を通して考えてみるのも良いかも知れない。【Movie Walker】

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