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息が詰まる臨場感!爆弾処理班の命を賭した“死闘”

2010年1月28日 13:21

真後ろ、足下で、いつ何時爆発が起こるかわからない
真後ろ、足下で、いつ何時爆発が起こるかわからない[c] 2008 Hurt Locker, LLC. All Rights Reserved.

各国の映画賞を総ナメし、本年度アカデミー賞最有力候補にも上がっている『ハート・ロッカー』(3月6日公開)。戦場の爆弾を処理するという、最も危険な任務についているアメリカ軍兵士たちの姿を描くドラマだ。

これだけ聞くと重厚感のある男くさい戦争映画か…と思われがちだが、本作では「早く家に帰りたい!」と願う兵士たちの本音がリアルに描かれており、かなり注目されているのだ。

舞台は、2004年のイラク・バクダッド。常に死と隣り合わせの状況の中、爆弾処理班のスペシャリストたちは、来る日も来る日も爆弾の信管を取り除く任務をこなしていく。処理に失敗したら死ぬという極限まで張り詰めた緊張、米軍のために任務をこなすという使命感、一日でも早く任務を終えたいという切なる想いが、観る側にヒシヒシと伝わってきて、とても生々しい。ドキュメンタリー映画と錯覚してしまうほどリアリティーのある映像のため、まるで戦場に居合わせているかのような気持ちに陥ることは必至だ。

派手なドンパチ映画ではなく、爆弾処理班という少し地味めな設定ではあるものの、観る者を引きずりこんでいく本作。今後、新しい戦争映画の金字塔となるかもしれないので、チェックしておこう。【トライワークス】

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