緊急事態宣言を受け、映画館の営業はどうなる?各チェーンの対応まとめ |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2021/1/9 9:00

緊急事態宣言を受け、映画館の営業はどうなる?各チェーンの対応まとめ

7日に政府が発令した1都3県に対する緊急事態宣言は、「飲食店の20時までの営業時間短縮」「出勤者の7割削減を目指すテレワーク推進」「スポーツ観戦・コンサートなどの入場制限」そして「20時以降の不要不急の外出自粛」を要請。これにより、シネコンを含む各劇場も様々な対応を迫られている。成人の日を含む三連休を迎えるなか、映画館の営業はどうなっているのか?

TOHOシネマズでは1月9日から当面の間、1都3県の劇場で20時までに上映を終了。シネマサンシャインは11日(月・祝)よりグランドシネマサンシャイン、平和島、ユーカリが丘にて、営業時間を20時までに短縮する。イオンシネマは12日(火)から20時の営業終了に加え、前後左右1席ずつ座席を空けての販売とすることを発表。いずれの劇場も、ビールなどのアルコール類は最大19時までの販売となる。

これらは、緊急事態宣言を受けて各自治体から発出された協力依頼に基づいて、全国興行生活衛生同業組合連合会(全興連)の方針に則ったもの。上記のチェーンを含む、多くの劇場が「先売り販売(=翌日以降の座席指定券の販売)」を中止しているが、デジタル映画鑑賞券「ムビチケ」など、公開が先の映画を鑑賞できる「前売券」は通常通り販売している。

マスクとフェイスガード、手袋をして観客を迎え入れるスタッフ(6月に営業再開時のTOHOシネマズ日比谷にて)
マスクとフェイスガード、手袋をして観客を迎え入れるスタッフ(6月に営業再開時のTOHOシネマズ日比谷にて)撮影/編集部

緊急事態宣言は、2月7日(日)までとされているが、先行きは不透明。昨年の緊急事態宣言では全国の映画館が休業を余儀なくされたが、営業再開後、映画館は徹底した感染防止策に努めてきた。観客たちもまた、入場時の検温やマスク着用、チケットのウェブ購入など、新たな映画マナーを身につけてきたのだ。

映画興行への影響は避けられないが、全興連は「これまでも科学的知見に基づいた実証実験を経て作成されたガイドラインを守るよう指導を徹底し、感染対策に十分な配慮を行っております。今後とも、感染リスクを0に近づける最大限の努力を行って参ります」とコメント。こうした取り組みを理解したうえで、映画館へ足を運んでもらいたい。

各映画チェーンの対応は、以下のとおり。

【営業時間の短縮】

・TOHOシネマズ、松竹マルチプレックスシアターズ、テアトルシネマ
当面、20時までに上映を終了
・シネマサンシャイン
1月11日(月・祝)から20時までに上映を終了
・イオンシネマ、チネチッタ
1月12日(火)から20時までに上映を終了
・ユナイテッドシネマ、ティ・ジョイ、109シネマズ/ムービルヒューマックスシネマ
1月12日(火)から営業時間を短縮し営業

【飲食の販売について】

・TOHOシネマズ、シネマサンシャイン、松竹マルチプレックスシアターズ、チネチッタ
アルコール類は、11時から19時までの販売
・ティ・ジョイ
アルコール類は、11時から飲食売店の営業終了までの販売
イオンシネマ
飲食売店は11時~飲食売店の営業終了までの販売

【座席指定券の先売り販売一時休止】

・TOHOシネマズ、コロナシネマワールド、松竹マルチプレックスシアターズ
1月9日から座席指定券の先売り販売を一時休止。当日上映分のみの販売
・シネマサンシャイン
1月11日(月・祝)から座席指定券の先売り販売を一時休止。当日上映分のみの販売
・チネチッタ
1月9日~1月14日(木)は座席指定券の先売り販売を一時休止。当日上映分のみの販売
・109シネマズ/ムービルヒューマックスシネマ
1月9日から座席指定券の先売り販売を一時休止。当日上映分のみの販売
12日(火)以降、対象劇場を全劇場に拡大

文/編集部