4週間で6200万視聴!Netflixで新記録を樹立した「クイーンズ・ギャンビット」とは? |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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コラム 2020/11/29 20:30

4週間で6200万視聴!Netflixで新記録を樹立した「クイーンズ・ギャンビット」とは?

『スプリット』(18)や『The New Mutants』(20)のアニャ・テイラー=ジョイが主演を務めるNetflixのリミテッド・シリーズ「クイーンズ・ギャンビット」(Netflixにて独占配信中)が、10月23日の配信開始から28日間で全世界6200万アカウントからの視聴を記録。Netflixのリミテッド・シリーズ(ドキュメンタリーを除く)の視聴数新記録を打ち立てたと、全米の複数のメディアが報じた。

主演を務めるのは『The New Mutants』などで注目を集めるアニャ・テイラー=ジョイ
主演を務めるのは『The New Mutants』などで注目を集めるアニャ・テイラー=ジョイKEN WORONER/NETFLIX

『ハスラー』(61)の原作者として知られるウォルター・ティビスの同名小説を、『LOGAN/ローガン』(17)の脚本家スコット・フランクがショーランナーを務めて映像化した本作の舞台は1950から60年代。事故で母親を失い、孤児院に引き取られたベスはひょんなことからチェスの才能を開花。心の傷を負いながらもチェスに没頭し、同時に精神安定剤にも依存していく彼女は、やがて男性社会と言われたチェスの世界で頭角を現していくように。

ウォルター・テヴィスの同名小説を原作に、依存症に苦しみながらチェスの道を突き進む主人公を描く本作
ウォルター・テヴィスの同名小説を原作に、依存症に苦しみながらチェスの道を突き進む主人公を描く本作PHIL BRAY/NETFLIX

「People」の報道によれば、すでに92か国でNetflixのトップ10リスト入りを果たし、アメリカやロシア、南アフリカなど63か国では1位を記録。
その影響は様々な方面にも広がりを見せており、Googleでの「チェスのやり方」の検索数は過去9年で最多。オンラインのチェス・コミュニティ「Chess.com」の利用者数は5倍に増えるなど、世界中で一大“チェス・ブーム”が巻き起こっているとか。

【写真を見る】大記録達成にアニャ・テイラー=ジョイも歓喜!来年のエミー賞有力候補の呼び声も
【写真を見る】大記録達成にアニャ・テイラー=ジョイも歓喜!来年のエミー賞有力候補の呼び声も画像はアニャ・テイラー=ジョイ(@anyataylorjoy)公式Twitterのスクリーンショット

フランクは今回の大記録達成について「想像を遥かに超えた反応に、喜びと同時に夢中になっています。多くの人が私たちの番組を観るために時間を割いてくれたことに感謝しています」とコメント。一方で、ベス役を演じたテイラー=ジョイも、自身のTwitterにおどろいているネコの絵文字を3つ並べて投稿。

60年代ファッションにも注目!
60年代ファッションにも注目!COURTESY OF NETFLIX

アメリカを代表する批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、批評家からの支持率は100%、視聴者からの支持率も96%と驚異的なスコアを記録中。
はやくも来年のエミー賞で大旋風を巻き起こす可能性が高いとも言われており、これからさらなる大ブームを巻き起こすことは間違いないだろう。

チェスに没頭していくベスがたどり着く場所とは…
チェスに没頭していくベスがたどり着く場所とは…PHIL BRAY/NETFLIX

文/久保田 和馬