永瀬廉、伊藤健太郎らが挑んだ過酷なトレーニングとは?『弱虫ペダル』自転車シーンの誕生秘話を独占入手 |最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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コラム 2020/8/23 19:00

永瀬廉、伊藤健太郎らが挑んだ過酷なトレーニングとは?『弱虫ペダル』自転車シーンの誕生秘話を独占入手

『弱虫ペダル』の見せ場、自転車シーンの誕生秘話が明らかに
『弱虫ペダル』の見せ場、自転車シーンの誕生秘話が明らかに[c]2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 [c]渡辺航(秋田書店)2008

2008年に週刊少年チャンピオンで連載開始されて以来、アニメや舞台、小説やテレビドラマなど様々なコンテンツでメディアミックスされてきた渡辺航のスポーツ青春漫画を、King & Princeの永瀬廉主演で実写映画化した『弱虫ペダル』(公開中)。公開されるや多くの観客から称賛が相次いでいるのは、CGを一切使わずにキャスト陣が自ら挑んだ“本気”の自転車シーン。その監修に携わった元プロロードレーサーの城田大和が、その舞台裏を明かした。

本作は運動が苦手で友達がいないアニメ好きの高校生、小野田坂道がひょんなことから強豪の自転車競技部に入部し、自転車選手としての思わぬ才能を開花させていく姿を描いた青春ストーリー。永瀬を筆頭に、話題作への出演が相次ぐ伊藤健太郎や橋本環奈、坂東龍汰、竜星涼、栁俊太郎、菅原健、井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)ら注目の若手キャストの共演で大きな注目を集め、公開初日から3日間で興行収入2.5億円を突破するロケットスタートを切っている。

「永瀬さんのペダリングの綺麗さに驚きました」

キャスト陣は自身のキャラクターと向き合いながらトレーニングメニューをこなしたとか
キャスト陣は自身のキャラクターと向き合いながらトレーニングメニューをこなしたとか[c]2020映画「弱虫ペダル」製作委員会 [c]渡辺航(秋田書店)2008

テレビドラマ版にも携わった城田は、本作の撮影が始まる前にキャスト陣に向け「自転車の撮影は危険をともなう可能性がある」「自転車の動きの基本は全員同じ」と伝えたという。「スピードを出すことより、基本の動きが役作りに大切なこと、安全性が最優先なことをアナウンスしました。その先のプラスアルファ、役にあった動きをキャストや監督と話し合いながら、本人が思うキャラクターの性格やイメージ、人物像を伝えてひとりひとりに合わせた走りの指導を行いました」と、まさにキャストやスタッフとワンチームになってリアルな自転車シーンを生み出したことを明かす。

永瀬が演じた主人公の坂道役について、「坂道の一番の見せどころはハイケイデンス。自転車は上半身も体幹も多く使う全身運動ですので、身体全体が使えていない時にハイケイデンスを行おうとしても自転車がまっすぐ進まなかったり、上半身がブレてサドルの上でお尻がバウンドしてしまいます」と解説。「なので、永瀬さんとはとくにマンツーマン指導を行い、体の使い方やペダルの回し方をメインで指導しました」。

そして「永瀬さんは激坂をママチャリで登ることももちろん凄いですが、ペダリングの綺麗さに驚きました。ペダルを回す1周、360度を一定の力で回す。その事がわかるチェーンが暴れずピンッと張ったままペダルを回しています。 しかも高回転で」と、永瀬の身体能力と自転車の才能を絶賛。「正直自分が代役でそのカットだけ走ってくれと言われても自信満々では引き受けられないと思います(笑)」とすっかり脱帽した様子で語った。


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